第50回 「マネージメント・パワー」を診断してみよう

 会社は社長次第です。「決算書」は、社長の「見方、考え方、やり方、仕事ぶり」の一年間の経営の姿を映し出します。その反面、決算書の数値では、表わせない定性分析的な要素を点数化し、かつ中小企業特有の「金融機関へのアピールポイント」を再確認することが重要です。 つまり「社長の経営力」も点数化することです。

 社長は、社員からも、銀行や税務署からも見られております。その社長の「力」が、会社の命運を決すると言っても過言ではありません。会社を伸ばすのも衰退させるのも、社長次第です。社長に自分の経営力を知ってもらうための「マネージメント・パワー」診断を決算時に行なっていただくとわかってきます。




 金融機関が会社の企業力を「定量分析」と「定性分析」という視点で見ることと「決算診断提案書(財務力分析)」+「マネージメント・パワー(経営力分析)」は、同じようなものです。

 マネージメント・パワー診断としては、次の8つの要素ごとに、それぞれ6要素ずつ合計48項目の質問に答えていただきます。






 これらの質問に答えることで、100点満点の「社長の経営力」を点数で表わしています。 また、8要素ごとの点数も表示もしています。


 是非、この機会にマネージメント・パワーをしてみては、いかかでしょうか。





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「決算診断」プロス
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