「決算こそ最大のビジネスチャンス」という言葉を耳にされたことが今までおありでしょうか? 『初めて聞くけど、「決算」は会計事務所の仕事だから、会社というより会計事務所のビジネスにとって「決算」の価値を高めることで最大のビジネスチャンスになるという意味ではないのかな?』 『我々みたいな中小企業の社長にとって関係ないのでは?』 と思われる方が大半ではないでしょうか。 これは大きな間違い、というより「決算」=「税務申告」としか認識されていない社長にとっては当然のことかもしれません。 ところが本当は、中小企業経営者である社長にとっての言葉なのです。 では、どうして、我々社長にとって、「決算こそ最大のビジネスチャンス」になるのだろうか?と疑問を持たれることでしょう。 中小企業の経営は 「社長の思いを社員の協力によって実現すること」です。
といわれます。 社長が 1年 365日 8,760時間 525,600分 31,536,000秒 の時間と経営資源を活用された経営の結果が「決算書」に成績として表れているのです。 「決算書」に表れた数字は全て、経営者である社長の努力の結果なのです。そこには、経営上の問題や課題が探し出せば山のようにころがっているのです。 ただ、そのためには、「決算書」に表れた数字を数値化して経営に活かすための工夫が必要なのです。 それが「決算診断」です。 「決算書」から、現在の会社の経営課題が明確になり、どうすれば解消していけるかのヒントが分かれば、前向きに未来を良くしていこうという社長にとって、とても喜ばしいことではないでしょうか。 どの点をしっかり改善していけば資金繰りも楽になるのか、人の適正配置等によって一人当たりの生産性が向上するのか、等々が分かれば、ビジネスのチャンスが広がっていくでしょう。ですから、「決算こそ最大のビジネスチャンス」という言葉は中小企業経営者である社長にとっての大切な言葉なのです。
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