第52回 企業の経営活動であるPDCAサイクルに
重要な役割を果たす「決算診断」!!

 前回もご案内させていただきましたが、企業経営は「PDCA」の連続です。このサイクルが適正に機能している会社であれば、日々刻々と変化する企業環境や市場の動向にもいち早く対応ができます。

 業界内でも十分戦っていける戦略等を兼ね備えていけるのです。そのような会社は時代が変わったなどとぼやくこともありません。

 このPDCAサイクルをうまくイメージ化してください。


 この「PDCA」に欠かすことができないのが「決算診断」です。

 まず、P(=Plan)の「計画」。「決算診断」で会社の現状を把握し、「強みと弱み」は何か、そして解決しなければいけない「課題」を明確にして、適正な計画を立てることができます。

 また、D(=Do)の「実行」においても、「決算診断」での分析によってどこに力を注いだらよいかが分かるのでスムーズに展開できます。

 C(=Check)の「評価」は、まさしく経営の結果である決算書の分析・評価である「決算診断」そのものです。そして、そこから何が問題かを探し出し、経営者へ取り組むべき課題を提示するので、A(=Action)の「改善」につながることは言うまでもありません。

 会社の置かれている環境は千差万別です。それに対応して事業、業務があるので、それぞれの会社の経営サイクルである「PDCAサイクル」は違ってきます。さまざまな「PDCA」があって同時に進行しているのが会社と言えます。確かな未来を築いていくために、会社の「決算診断」を実行して着実な経営サイクルをスタートしてみてはいかがでしょうか。





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「決算診断」プロス
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