新年、明けましておめでとうございます。 社長様にとって、今年は最良の年になるように心より願っております。 社長様も仕事始めで年頭のご挨拶をされたことと思います。新聞紙上で戦後最長だった「いざなぎ景気」を超える景気拡大が続いているとの報道等がされていますが、中小企業を経営されている社長様には、実感があるでしょうか?まだまだ、今年も試練の年になってくると思っているのではないでしょうか?経営の舵取りにも従前にも増して、細心の注意が必要でしょう。大企業と違い、中小企業は社長自身の「経営力」に依存するウエイトが桁違いに大きいと思います。2007年の新年に当たり、再度、社長自身の「経営力」を見直されることも肝心かと思いま す。 銀行も今までの担保重視から決算書重視に、移行しています。 会社の経営活動の結果である決算書は全て、社長の経営力に起因します。よい業績・悪き業績、黒字、赤字になった原因は社長の考えている経営に対する理念、信念、哲学等にあると言っても過言ではないでしょう。社長の「ものの見方・考え方」、「仕事のやり方・仕事ぶり」を以下の項目に照らし合わせて、再点検してみてください。
上記の8項目の結果はいかがでしたか? その結果をレーダーチャートに表して、社長自身の「経営力」の長所・短所をよく知っていただき、これからの会社の経営に活かしていってください。
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