第145回 「会計事務所」も比較され格付けされていきます

(17.1.26)

 「銀行が決算書をどう見ているか」に無関心な社長は絶対にいません。銀行は会社に「点数」をつけているのです。「格付け」をしているのです。そこで決算書の解説書として、「決算診断」が「すごい意味」を持っているのです。「決算診断」と同じように「銀行」「税務署」は見ているからです。社長の決算書がどう見られているのかを「どう点数化され、格付けされているか」をよくわかっておいてほしいのです。銀行や税務署が我が社の決算書を見る前に、社長自身が我が社の決算書をよく見て、「決算診断」で内容をよく見て、理解していることが「経営者の使命」です。

 銀行には「財務格付け」があります。その格付けにあてはめて、「少しのリスク」でもよくなる企業であっても、お金を回すことは出来なくなってしまっているのです。「利ざやは本当に薄い。融資できない」。銀行も「健全化のためにはバランスシートを縮小していくしかない」というのが現状です。

 銀行は企業に、「試算表」や「決算書」を要求します。融資のためには絶対重要な資料です。これに応えられない企業もあるのです。また、「依頼されている会計事務所」にも問題があるのです。

 1つは、試算表が出せない。2つは、税務署に出す決算書だけで、銀行が要求する決算書が出せない。「これでは社長は怒ります」。そこにきちんとした「月次試算表(月次決算)」、対話型の「決算書(決算診断)」が出てきます。

 「会計事務所比較」されます。当たり前の「月次型、対話型、訪問型」が実現されていくのです。社長とのコミュニケーションが大事。安心と信頼が築かれていくのです。これからは、会計事務所の「コンプライアンス」は益々重要になっていきます。「銀行」も安心感を持ち、新規紹介へとつながっていくのです。

 「決算診断提案書」は、社長の立場にたった「コミュニケーションツール」です。経営課題を社長と共に考える。社長に問いかける。

 是非一度、「決算診断」を体感してみてください。


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