第139回 強みを活かす

(16.07.28)

 日経ビジネス2016・7/4号(NO1848)によれば、日本企業には、新しい製品を世界に先駆けて作りだす発明力がない・・・? 家電やIT分野で海外企業の存在感が増したこの10年、そんな見方がすっかり定着した。だが、それは大きな間違いだ。1990年代以降、世界を席巻した「世紀の発明」には、“日本発”が数多く含まれている。この国に不足しているのは「発明力」ではなく、「宝の種を育て上げる力」である。

 ソフトバンクの孫正義氏は「最高の人と話をする」とよくいわれます。最高の人とは社長のことです。社長と合ってこそ、全てのことがきまるのです。会社は社長次第であり、会社の全てを支配しているのです。

 決算をしない会社はないのです。決算をしない会計事務所もないのです。社長は決算に関心を持っている。「この一年間、一生懸命努力をした。経営の状況を教えてほしい」と思っています。「決算書」だけでは、説明ができません。「決算診断提案書」は、決算書の解説書の役割を持っているのです。

 「税理士、会計事務所」の一番の強みは、社長と直接肝心な話ができるのです。社長は利益につながる話に無関心ではいられないのです。別に「アドバイス」をするのではないのです。「経営課題を社長と共に」考えていくのです。社長には「いろいろな問題を抱えて、人に言えないこと」があるのです。もはや税金の問題だけでなく、社長が安心して相談のできる人、「決算診断士」です。「アナログな、泥くさい経営」が、ますます輝く時代になっていくのです。

 所長先生は「税務のプロフェッショナル」所員の方々は「会計・決算のプロフェッショナル」です。「決算診断提案書」は「決算診断士」の信頼と安心の証です。「決算診断提案書」を活用する会計事務所が増えています。「所長先生」にこの「決算診断提案書」を体験していただきたいのです。

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