経営者は誰でも、今の経営に真剣に頑張っています。今の会社経営を振り返ってみると、やっている技術や、つくった製品・商品・サービス等々、お客様から支持されている固有の技術等があります。しかし、先人たちが築いてくれた商品・技術・サービスに、なかなか時間もなく、余り手を加えていない状態であれば、自分たちの「一品」「一点」「一念」等として認識や誇りが薄くなっているのかもしれません。 また、あるのが当たり前となり、足許にあるはずの強みに、見えにくくなっているのかも知れません。創業から現在までの何十年にわたる製品、技術などを振り返ってみることも大事です。改めて分かることは、今ある自分たちの、足許にある強みかも知れません。 自社の強みは何か、それをどう活かしていくか、現状をしっかりと捉え、今後の方針・施策を検討されてみてはいかがでしょうか。 決算診断実践会では、決算書を基にした定量分析である「決算診断提案書」と、経営者の意識と行動の自己診断により企業の定性要因を分析する「マネージメント・パワー」を実践しています。これらを基にして企業の現状を把握し、経営改善について経営者の皆様と共に考え、実行していきます。 「マネージメント・パワー」という定性分析の、商品・サービスに関する部分の設問を記載いたしますので、自社の商品・サービスの強みを再確認するための参考としていただければ幸いです。
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