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巡回監査が目的化しており、経営者の悩みや経営上の課題を聞き出せていない。 |
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資金繰りや金融機関交渉は、会計事務所の業務でないといって、経営者に任せっぱなしにする。 |
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会計処理は自社で行うべきと主張し、人的資源の少ない企業に対しても自計化を押し付ける。 |
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地域に貢献するというお題目の元、地域の役員や委員会活動に時間を取られ、自社の経営に使う時間が著しく少なくなっている。 |
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所長が全てに目を光らせないと事務所が回らないと考え、現場に権限を委譲せず、結果として幹部が育っておらず、後継者も決まっていない。 |
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従業員の退職や業務量の増加に伴って場当たり的に補充採用を行うため、現場がどんどん疲弊していくにもかかわらず、いつまでたっても計画採用に着手しようとしない。 |
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所長と現場に温度差があり、お客様が増えると現場は仕事に対するモチベーションがどんどん下がるにもかかわらず、トップはそれに気づいていないか、改善しようとしていない。 |
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お客様が、自分の事務所に求めていることは何か?! を正確に把握していない。 |
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お客様のビジネスモデル、社風、強みや課題はもちろん、経営者の保険加入状況や後継者など、多くのことを把握できていない。 |
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事務所のミッション・ビジョン・バリューが明確になっていない。10年後の事務所の姿をイメージできておらず、当然のごとく従業員やお客様と共有できていない。 |