M&Aは怖い?秘密は守られるの?
マッチングサイトはこんなにも
「後継者がいないので会社を第三者に承継したい」や「選択と集中で事業の一部を売却したい」などの理由で、現在多くの売り案件がマッチングサイトに掲載されています。
M&Aにおけるマッチングサイト(プラットフォーム)の種別は、概ね下記に分かれます。
(1)国が認めているマッチングサイト
(2)専門家を大事にするマッチングサイト
(3)人材系マッチングサイト
(4)買い手中心のマッチングサイト
(5)仲介会社系マッチングサイト
(6)IT系マッチングサイト
(7)業種特化系マッチングサイト
(8)税理士会等のマッチングサイト
また、具体的には下記のようなサイトがあります。
・バトンズ
・トランビ
・ビズリーチ・サクシード
・M&Aプラス
・事業承継総合センター
・M&Aクラウド
・ビズマ
・SMART
・M&Aキャピタルパートナーズ
・FUNDBOOK
・M&A総合研究所
・マフォロヴァ
・BIZIT M&A
・M&A PARK
・M&Aナビ
・スピードM&A
・ReeMA(リーマ)
・飲食店.com
・リレイ
・M&Aサーチ(VANDDD)
・税理士会「担い手探しナビ」
・みんなのM&A
・M&A Matching.Biz など
ネットを使って会社を買う?
また一方で、下記のような方々が、ネットであるマッチングサイトを使って会社の買収を決断・実行されています。
・大企業
・中小企業
・スモール企業
・個人事業主
・サラリーマン、主婦、高齢者など
M&Aというと以前では、資金力や名声のある中堅規模以上の会社でないと、そもそも売り案件にすらたどり着けませんでした。
現在では、サラリーマンや主婦の方、更にはリタイヤ後の高齢者の方々も、起業や副業というアプローチで、ネットスモールM&Aに興味を示されています。
M&Aは怖い?ネットで秘密は守られるの?
第三者承継であるM&Aというと、その言葉のマイナスイメージもあり、そもそも怖いものや良くないものという風にお考えになられる方もおられます。
現在日本の経営者のうち3人に1人は、70歳以上かつ後継者未定となっています。
このままいくと、大量のスモール企業が廃業となってしまい、多くの雇用が失われます。
後継者不在のスモール企業に廃業以外の選択肢を与えたのが、ネットを使った後継者探しの仕組みであるマッチングサイトです。
M&Aは怖いものと言うより、今後は日本経済を救う1つの手段になるのではないでしょうか。
また、きちんとしたマッチングサイトでは、リアル以上に本人確認の徹底や書類提出義務が課せられていて、ネット上でも当然ながら秘密保持契約を正式に結んでからでないと、お互いの情報にはたどり着けないようになっています。
ご安心ください。
廃業ちょっと待った!「ネットを使ったスモールM&A」とは?
https://www.money-c.com/mcs/mcs57/mcs57.html