4つの補助金どれがいいの?その判断基準
今年は補助金ラッシュです。
今回のコラムは、どの補助金がいいの?という話です。
「今年設備投資予定の会社様へ事業再構築・ものづくり・IT・持続化=補助金全てご紹介!」5/14
https://forms.gle/hoAGpQPMCx8rCGhs7
今年は補助金が多くて迷いそう
「補助金」と言うのは、一定の要件を満たせばほぼ確実にもらえる「給付金」や「助成金」とは異なります。
補助金とは、おおまかには、一定の設備投資をした後に、その設備投資額の1/2や2/3について、採択者にのみ後日補てんされるという感じです。
採択率は、一般的には4割前後が多いです。
今年は、今まであった下記3つのメジャー補助金に加えて、新たに財源1兆円という従来の10倍ほどの威力のある補助金も創設されました。
(従来からあるメジャー補助金)
・ものづくり補助金
・IT導入補助金
・持続化補助金
(新たに創設された補助金)
・事業再構築補助金
補助金の判断基準
上記補助金4つは全て、今年だけではなく来年も続いていくことが想定されていますので、少し中期の視点で検討されるのがいいでしょう。
どの補助金が自社に最適かを考えるうえでの判断基準が下記となります。
1.機械装置やソフトウェア等に投資をして自社の経営革新を考えている
→ 「ものづくり補助金」
2.ソフトウェアに投資を考えている
→ 「IT導入補助金」
3.小規模事業者(注)で、HP制作や広告チラシ等への投資を考えている
→ 「持続化補助金」
注)小規模事業者とは、「製造業その他:従業員20人以下」「卸売業・小売業・サービス業:従業員 5人以下」です。
4.新規事業に伴い建物建築や内装、機械装置、ソフトウェア等への投資を考えている
→ 「事業再構築補助金」
それぞれの詳細は、過去のメール通信や今後のメール通信に譲りますが、今年や来年に何か投資をお考えの中小企業の方は、頭の片隅に常に入れておいて頂くのがよろしいかと思います。
中小企業が今まずやるべき事
最後に、補助金を検討されている中小企業だけではなく、補助金を現在検討されていない中小企業も含めて全ての中小企業が、今まずやるべき事をお伝えします。
それは、「GビズIDの取得」です。
前回のメール通信でもお伝えしましたが、今後はどの補助金でも申請時に必要になるようですので、GビズIDの取得をしておいて下さい。
現在では、発行に2~3週間かかるようですので、早い目に取得されておくことをお勧めします。
実際のID発行には、ネット上での入力以外にも、会社実印を押印後、印鑑証明書添付と共に、郵送手続きが必要です。
今回の話にご興味ある方は、下記セミナーにもご参加下さいませ。
↓
=====【ズーム又は大阪会場】MCセミナー5/14(金)13:30~====
今年設備投資予定の会社様へ
事業再構築・ものづくり・IT・持続化=補助金全てご紹介!
※セミナー会場では、座席の間隔をあけるなど、感染症対策を実施致して
おります。マスク持参でお願いします。
1.ウイズコロナ時代に設備投資をする会社を国も支援!
2.事業再構築補助金の要件、採択ポイントはこれだ!
3.ものづくり補助金は意外にチャンス!?
4.抑えるべき「審査項目」と「加点措置」
5.今年設備投資予定、自社がどの補助金に該当するのか?
日 時:2021年5月14日(金)13:30~15:30、15:30~ 個別相談
場 所:大阪府大阪市北区南森町2-1-29三井住友銀行南森町ビル3F
弊社セミナールーム
最 寄 駅:地下鉄谷町線・堺筋線南森町駅 1番出口すぐ
JR東西線大阪天満宮駅 1番出口すぐ
阪神高速・南森町 下車すぐ
対 象 者:経営者、役員、総務経理担当者
定 員:会場参加10名限定、ズームオンライン
費 用:5,000円(顧問先様は無料)
申込方法:登録フォームよりお申し込みください
https://forms.gle/hoAGpQPMCx8rCGhs7
詳細はこちら
https://www.money-c.com/mcs/mcs53/mcs53.html
===================================