採用希望者が集まる事務所と集まらない事務所はどこが違うのか?
昔から「一月は行く、二月は逃げる」と言いますが、月日が経つのは本当にあっと言う間ですね。
「あっという間」と言えば、 先日、弊社でお客様のホームページを制作していた際に、 「お客様インタビュー」のページの原稿が多く、「これを入力するのも大変だなあ」と思っていたところ、 知人が「音声入力を使うと楽でいいよ」と言うので初めて使ってみました。
音声入力自体は以前から知ってはいたものの、実際に使ってみたらその早いこと早いこと。
その上、結構正確で、入力後の校正は必要ですが、最初から打つより圧倒的に楽で驚きました。
こうなって来ると、私も昔さんざんやらされた「テープアップや文字起こし」の仕事がなくなるのも時間の問題ですね。
それでは、今日も元気に行ってみましょう!
■ 採用希望者が集まる事務所と集まらない事務所はどこが違うのか?
先日、ある勉強会で知り合ったリクルート系の人材紹介会社の営業担当の方と食事をしながら
・どの業界でも人が採れないというのは本当か?
・いくら若手労働者の数が少ないと言っても、こんなに急激に居なくなるものなのか?
・それとも、特定の会社や業種に応募が偏っているのか?
と質問してみました。 するとその方は
・全体として人手が足らないのは事実だが、応募は集まる会社に集中する傾向にある
と教えてくれました。
どういうことかと言いますと 多くの会社で欲しいのは20代半ば~30代前半の若手社員だと思いますが、 採用する面接官・経営層の年齢は40代~50代のため、
・質問される内容
・求める人材像
・提供される職務内容
の感覚が旧(ふる)過ぎて応募者と合わないのだそうです。
その証拠に「30代の社長のベンチャー企業などには応募は殺到している」とのことでした。
それを聞いて私が思ったのは
・確かに会計事務所でも「集まる事務所には集まっているから全く同じだな」ということと
・事務所側も「事務所の論理」ではなく、もっと「応募者の論理」に合わせないといけないということ
・立地、外見、ホームページを含め、選ばれる努力をしなければならないということ
・そして、入社後も彼らの「知的好奇心を満たせる仕事」をしっかりと用意できること
が大切なのだと改めて認識しました。
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