(20016.05.26)
【建設】建設業のBCP(事業継続計画)
平成23年の東日本大震災、平成26年の広島の大規模な土砂崩れ、そして先月の熊本地震、いずれの場合も地元建設業者は自ら被災しながらも真っ先に現場に駆けつけ、行方不明者の捜索やガレキの撤去等に取り組みました。この意味で建設業は正に「危機管理産業」と言うこともでき、BCPも他の産業とは異なった面を含んでいます。
上記三つの災害から得られた建設業のBCPのポイントは以下の通りです。
「天災は忘れたころにやってくる」と言います。BCPを作り、日頃の訓練を欠かさないことが地域と共に活きていく地場建設企業の責務と言えるのではないでしょうか。
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