木原敬吉税理士事務所
〒820-0043
福岡県飯塚市西町四番51号
TEL:0948-22-2342
税理士:木 原 敬 吉
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木原敬吉税理士事務所
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木原敬吉税理士
木原敬吉税理士
 飯塚市は、作家五木寛之氏の小説「青春の門」の舞台にもなった町である。福岡県のほぼ中央に位置し、明治以降は筑豊炭田の中心地として栄えた。当時いくつもあったという“ぼた山”は、現在ひとつしか残っておらず、町は情報産業都市へと大変貌を遂げている。また多くの大学を誘致し、文化・学園都市でもある。

 木原敬吉税理士は、東京の大手電気メーカーで営業職を経験後、お父様が開業した税理士事務所の後を継ぐべく故郷に戻った。「簿記を知らないままに戻り、税理士事務所の仕事を覚えながら、家庭をかかえての税理士の資格取得は、本当に大変でした。10年かかりました...(笑)。」と語る。

 「仕事というのは、好きでないと不幸だと思います。資格を得るまでに苦労した分、私は、税理士という職業が好きですし、仕事が自分に合っていると思います。経営や会計・税に関して、難問が出てくるとファイトが沸いてきます。ですから、難問大歓迎です。筋を通すことが、私の生きがいです(笑)。

 今まで、ずっとそうやって来ました。税務調査にも闘う意欲が涌いてきます。実は税と言うのは単発で見てはいけないのです。法人税、所得税、資産税が有機的に絡み合い、つながっています。事案を多角的に見る必要があります。細分化された組織出身の専門家では、対応できないことがままあります。そして、私達のお客様の悩みは、全て、税と関わりを持っています。

 一方で、経営者から学ぶことも多いと思います。会って話をすることは、大変勉強になります。その時は、雑談が大事です。経営者も、その仕事が好きでないと良い仕事はできません。

木原孝之スプリント代表
木原孝之スプリント代表
 今日、養鶏場の社長に会ってきましたが、この方は、親会社が倒産して、一度は会社経営を止めようとした方です。私は、止めていったいこれからの人生をどうするんだと問いつつ、何とか続けるよう説得して、再度、やる気になった方です。

 英断をして親会社の設備を買い取り、環境の良い森の中で、普通の1.5倍も広い養鶏場をつくり、良質の玉子を生産しています。実に美味しい玉子です。結果、ちょっと高くても、お客様が喜んで買っていってくれます。

 結局、この経営者も仕事が好きなのです。えさの研究から、こだわってやっています。だから、美味い玉子ができるのです(笑)。」税務の職人を自負する木原氏の人生哲学には説得力がある。

 グループ企業に木原孝之氏が代表を務める株式会社スプリントがある。企業の総務・経理部門を丸ごと引きうけるアウトソーシング・サービスやIT環境構築支援、Webマーケティング支援などを中心として、多様化するお客様の新たなニーズに多面的に応えて行くためである。

 木原孝之代表は、「これからはIT活用の時代です。いろいろな方との出会いの中から、地域密着型ポータル“筑豊eシティ”を作りましたし、マイ顧問や情報楽市にも加盟しました。Webを柱にしたビジネス展開を進めていますし、本当に価値がわかる方との出会いを大切にしたいと思っています。税理士資格取得も予定しており、私も職人的なこだわった仕事をしたいと思っています(笑)。」と語る。

事務所内風景
事務所内風景
 事務所の業歴は50年を越えた。青春の門の主人公は筑豊を去ったが、木原氏は故郷に戻り、飯塚市の変貌と共に事務所を成長させて来た。しかし、木原敬吉氏は、「会計事務所の経営は、暗中模索時代に入った!」と言う。その模索の担い手は、孝之氏である。ITの活用提案を強みとして、あらたな門をくぐり抜けて行くことだろう。

 飯塚市に今日の日本の地方都市が抱える悩みと光明を見た気がする。


(kk/se記)


事務所内風景
事務所内風景
スプリントの皆さん
スプリントの皆さん