【生産面の分析】 5.機械投資効率

機械投資効率

設備資産がどれだけの付加価値を生み出したのかをみます。
加工高(粗利益)と設備資産(機械装置、車輛運搬具、工具・器具)の割合を示した指標です。

この数値は、高ければ高いほど良いとされています。
数値が高ければ、設備資産が有効に効率よく使用されていることになります。また逆に、数値が低ければ、設備資産が有効に効率よく使用されていないことを意味します。

2期前、前期と比較して数値が良くなっているかどうか確認してみましょう。もし、数値が悪くなってきていた場合は、加工高(粗利益)が減少していないか、設備資産が増加していないか、確認してみましょう。

機械投資効率


前へメニューへ次へ
Copyright 著作権マーク SEIKO EPSON CORPORATION , All rights reserved.