(2015年7月)
会計事務所の新たな「価値の創出」に「新設法人+記帳代行」を クラウド会計の普及によって、会計事務所は付加価値の高い新たな仕事に取り掛かれることが期待できます。 その「新たな仕事」として最も手掛けやすいのが新設法人マーケット。 新設法人からのニーズが高い記帳代行とパックサービスにして売り出せば、新たな価値を創出できるのです。 成功事務所が必ず狙うマーケットとは? 大多数の会計事務所が減収傾向をたどる一方、収入を増やしている事務所も確実に存在します。 現在、増収している事務所には、ある共通項があります。それは「新設法人」へのアプローチと「記帳代行」サービスをうまく取り入れていることです。 会計事務所が新規顧客を獲得する際、すでに顧問税理士がいる法人や個人事業主から「税理士を替えませんか」とアプローチして、顧問契約を結ぶというのは至難の業。このことは、大部分の税理士が認識していると思います。 一方、新設法人ならば当然ながら顧問税理士はいません。起業家にとって手間と労力がかかる法人設立をサポートし、それをきっかけに顧問契約を結ぶのです。これならば自然の流れで新規顧問先を増やすことができます。 また、新設法人の大部分は1人または2人というように少人数で起業します。よって、経理の専任担当者は存在しません。1日も早くビジネスを軌道に乗せるためには、起業からしばらくは本業に集中してもらうのが得策。それには、会計事務所が新設法人の記帳代行業務を請け負うのがベストなのです。 成功するには「仕組み」「ツール」「マーケティング手法」が不可欠 「新設法人」と「記帳代行」を組み合わせたサービスというと、一見新しさを感じません。しかし、本腰を入れて取り組み、成果を上げている会計事務所は、そう多くないのが現状。今まさに、差別化を図れるチャンスです。しっかり取り組めば結果が期待できます。 新設法人マーケットを攻略し、記帳代行サービスを採算ベースで手掛けるには、仕組みが欠かせません。仕組みがなければ、せっかく新設法人と記帳代行に着目しても、コストがかさんで大きな負担を強いられるだけです。 新設法人+記帳代行をビジネスとして成功させるためには「仕組み」「ツール」「マーケティング手法」が必須。これらをつかんでいれば、新たな事務所のセールスポイントとしてビジネスを発展できるでしょう。 ●新設法人を獲得したいが、方法が分からない ●マーケティングや営業のノウハウを手に入れたい ●記帳代行業務を仕組み化して効率的に行いたい 上記のような課題をお持ちの会計事務所の声に応えたのが情報教材「新設法人完全攻略キット」。 集客やクロージングを飛躍的に伸ばすことが期待できるテキスト類、解説動画、ツール集などを用意し、新たな価値を創出したい会計事務所を応援します。 「新設法人」と「記帳代行」の組み合わせが業績アップにつながる理由 ●既存の顧問税理士がいないから精神的負担が小さくて済む ●新設法人の大部分は、経理担当者がいなく、記帳代行のニーズがある
●入力作業をパートタイマーにも任せられる |