社長たるもの、損益計算書・貸借対照表、資金繰り表等の経理資料を見る力がなくて社長業はつとまりません。
決算書を見て、自社の弱点や危険情報を見る力のない社長は、計器の読めないパイロットと同じ。一目散に墜落してしまいます。
息子さんに事業承継させたい、誰かに店舗を任したいと思われる社長さんが居られたら、まずしっかり経理・会計の勉強をさせることをお勧めします。
特に創業者でもなく、カリスマ性の薄い2代目の経営者、息子さんが合理的に思考し、数字を見て経営のかじ取りが出来るようにならないと会社は潰れます。