●今月の特集
経理の質を見極める方法として、売掛・買掛管理があります。売掛管理のしっかりしている会社は、回収消し込みが早く、未回収残高も即座にわかる仕組みができています。買掛管理をしっかりできていないと、二重支払が発生します。 こんなに簡単!売掛・買掛管理売掛金管理の手順 販売管理ソフトの選び方は慎重に! 自社発行の請求書控、大事なことは入金済みか?未入金か? 自社発行請求書控は明日の現金、紙幣と同じように大切に管理を 売掛金回収は全社で取り組もう 買掛・未払金管理の手順 ムダな在庫はないか? 100万円の在庫は100万円札の束 この続きは「CLUE」本誌にて…
平成23年度税制改正はねじれ国会のもと、審議は進まず平成22年度内の成立が出来ず、期限切れとなる減税措置を平成23年6月末まで延長する、いわゆる「つなぎ法」を経て、当初の政府案を2分割し与野党で合意出来た部分を「現下の厳しい経済状況及び雇用情勢に対応して税制の整備を図るための所得税法等の一部を改正する法律」としたうえで平成23年6月22日に成立(公布、施行日6月30日)しました。 今回はその中でも、国内の雇用増加促進のために雇用を増やす企業を減税する税制上の優遇制度として創設された『雇用促進税制』について見ていきたいと思います。 【1】雇用促進税制とは 【2】制度適用の要件 【3】手続き 【4】控除税額 この続きは「CLUE」本誌にて…
経営会議に参加して、会社の経営数値を毎月見ていると、業種・業態の共通点が見えてきます。 一見、共通項がないように見える焼肉屋とお好み焼き(もんじゃ焼き)屋が、経営数字を見ると意外な共通点が見えてきます。 まず、この二業種の損益分岐点売上の低さです。損益分岐点売上とは、黒字経営に達するまでの必要売上ですが、からくりは簡単です。最初に、役員報酬や正社員給与や家賃、減価償却費のような売上が0円でも発生する経費(固定費と呼びます)をつかみます。 次に、売上と直接連動する食材や酒等の変動原価の率を捕捉しておきます。人件費が100万円、その他の固定経費が70万円、変動原価率が30%のお店の損益分岐点売上は、(100万円+70万円)が利益率(1−変動原価率)であればよいことになり、170万円÷0.7の243万円となります。結果、損益計算書は左記になります。 売上 243万円 変動原価 73万円 固定費 170万円 利益 0円 では、焼肉屋とお好み焼屋の共通点とは何でしょうか?? この続きは「CLUE」本誌にて… |
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