会計事務所NEWS No.132



2月3日(金) 15時〜17時
〜最新の金融庁の方針に基づく銀行交渉術とは?!〜
今後の金融行政の行方と事業性評価融資について

〜最新の金融庁の方針に基づく銀行交渉術とは?!〜

 現在、皆さんもご存知だと思いますが、「捨てられる銀行」という書籍がベストセラーになっています。しかしながら、今後は銀行だけの問題ではなく、(銀行から)「捨てられる企業」というのもテーマになってくるかもしれません。顧問先が「捨てられる企業」となる前に顧問税理士として何をすべきなのでしょうか。またやるべきことは何でしょうか。

 現在、新聞や専門誌などで「事業性評価融資」について報道、特集される機会が増えています。言葉ばかり先行してその実態については、まさにグレーゾーンです。

 今後、顧問先企業様が金融機関と良好な取引をしていくためには、従来の考え方では遅れをとってしまうことでしょう。いち早く顧問先企業様が今後の金融行政及び金融機関の方向性に則った対応をしていくことが必要になってきます。当然、企業を支えている顧問税理士や認定支援機関の先生方も同じです。“待ち”の姿勢ではなく、こちらから積極的に金融機関とコミュニケーションを取っていくことが重要になります。

 このセミナーにおいては、「今、金融庁で何が起きているのか?」、また「今後の金融行政の方向性」や「今まさに起きている金融機関の融資審査の変化」及び「最新の銀行交渉術」などについて、金融機関などのヒアリングや実務現場を通して収集した最新ノウハウ等について解説いたします。そして、「企業や顧問税理士はこの状況にどう対応していけばよいのか?」について丁寧にお話しさせて頂きます。

 本セミナーに参加して頂ければ、「今まさに20年に一度の“機会(チャンス)”であり、大きなビジネスチャンスでもある」ということも理解して頂けるはずです!

◎カリキュラム

  • 顧問先は大丈夫ですか?極端に二極化する銀行融資!
  • 「捨てられる企業」の基準は何だろうか?
  • 森金融庁長官の真の思惑とは…?
  • インタビューから分かった銀行が抱えている課題とは…?
  • 金融機関が捉えている事業性評価イメージとは?
  • 企業側で事前にできる事業性評価とは?
  • 事業性評価シートのイメージとは?
  • 実は今まさに顧問先を増やす20年に一度のチャンス!
  • 銀行から見て「捨てられる税理士」と「頼られる税理士」の違いとは? 
【講師紹介】
 吉田 学 氏
 マイベストサポート(MBS)代表。財務・資金調達コンサルタント。
 現在、「資金調達サポート会」を主催して、全国の税理士事務所をバックサポートしている。
 主な著書に「社長のための資金調達100 の方法」(ダイヤモンド社)、「税理士・認定支援機関のための資金調達支援ガイド」、「税理士・会計事務所のための創業融資支援ガイド」、「税理士・会計事務所のための事業再生ガイド」(中央経済社)等がある。
お申込み・詳細はコチラ!