株式会社ooyaビジネスクリエイトの大谷(おおや)です。
先週金曜日に「会計事務所5%倶楽部」の6月度例会を開催いたしました。
今回も全国から多数の先生方にお集まりいただきましたが、会計事務所を取り巻くIT化の行く末の話には、多くの先生方からため息が漏れておりました。
以前申し上げました通り、「悲観的に準備して楽観的に行動する」ことこと、先行き不透明な時代には必要かと思います。
[解説]
私のご支援先様では、ここ数年、確実に顧問料等のアップに成功しています。
理由は2つ。
1つは、顧問料を含め、しっかりとした料金体系が整備されていること。
もう1つは、先生及びスタッフの方々の意識が「業者」ではなく「専門家」となったからです。
そう書きますと、「税理士を業者呼ばわりとは失礼な!」とお怒りの方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも、実際、顧問先の社長から「先生、今期はあまり税金を払いたくないので、何とか赤黒トントンくらいにしていただけませんか?」と言われれば、「はい、わかりました。では、できることは限られていますが、可能な範囲でやってみましょう」と答えている方は多いのではないでしょうか?
では、専門家と業者の違いは何か?ということですが、
ということです。