今年の税大公開講座は11月15日から3日間
カテゴリ:12.国税庁関係 トピック
作成日:09/15/2016  提供元:21C・TFフォーラム



 税務大学校では、11月15日から17日の3日間にわたり埼玉県和光市の同校和光校舎で公開講座を実施する。これは、11月11日から17日までの「税を考える週間」に合わせて、租税に関する知識の普及等に寄与することを目的として、平成6年度から開催されているもの。

 講座内容をみると、11月15日には、「法人税のあらまし」(講師:土田真弘税務大学校総合教育部教授)、「タックスヘイブン、何が問題か」(講師:今村宏嗣税務大学校研究部教授)、16日には、「消費税のあらまし」(講師:林清貴税務大学校総合教育部教授)、「資産の移転と課税の特例」(講師:阿部雪子拓殖大学商学部教授)、17日には、「少子高齢化を脱却するための税制改革の動向」(講師:岩崎政明横浜国立大学大学院教授)、「所得税法上の給与所得とは何か-宝くじを現物給与でもらったら?-」(講師:酒井克彦中央大学商学部教授)の計6講座が予定されている。

 なお、1講座のみの受講もできるので、興味のある講座だけの受講もOKだ。申し込みは、FAX・ハガキの場合は郵便番号・住所、氏名・フリガナ、連絡先(電話番号)、受講希望講座、職業(任意)を記入の上、「〒351-0195 埼玉県和光市南2-3-7 税務大学校和光校舎 公開講座担当」(FAX「048-467-1951」)に、ホームページの場合は下記からアクセスする。締め切りは10月31日だが、各講座とも定員になり次第、受付が終了されるので、早めの予約が必要だ。

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