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夏か秋に投資をお考えの方へ、3,000万円もらえるかも?
作成日:
03/11/2016
提供元:
マネーコンシェルジュ税理士法人
■夏か秋に投資をお考えの方へ
何度かこのコラムでもお伝えしてきました「ものづくり補助金」ですが、今年も受け付けが開始されています。
弊社でもお手伝いが始まっています。
このものづくり補助金の対象となるのは、おおまかには、「革新的な商品やサービスの開発(試作品開発含む)」又は「革新的な生産プロセスの改善又はサービス提供プロセスの改善」に関わる事業です。
対象事業と認められれば、その事業のためにかかった設備投資代などの2/3、マックス3,000万円の補助金を受給できる可能性が出てきます。
例えば、1,500万円の機械を購入予定だったのが、上記にうまくはまれば、1,500万円×2/3=1,000万円の補助金が事後的にではありますが支給されるわけですから、結局、1,500万円-1,000万円=500万円の負担で済んでしまいます。
驚きですよね。
ここで、あまり一般的には言われていませんが、実は設備投資をするタイミングなどのスケジュールが、このものづくり補助金には重要です。
おおまかには、夏か秋の設備投資でないと、今回の補助金の対象となりませんので、ご注意ください。
■ものづくり補助金のスケジュール
あくまで仮とはなりますが、機械装置を設備投資することをイメージすると、例えば下記のようなスケジュールになります。
4/13・・・ものづくり補助金の申請締め切り
↓
6/30まで・・・採択
↓
7/31・・・交付決定
↓
8/1~・・・機械装置の発注が可能
↓
9/15・・・機械装置の納品
↓
10/15・・・実績報告書の提出
↓
10/31・・・現地調査・審査
↓
11/15・・・補助金確定
↓
11/16~・・・機械装置の使用開始OK
↓
11/30・・・補助金振込
■ポイントは2つ
1つ目のポイントは、交付決定後でないと機械装置などの発注をしてはいけないということです。
つまり、既に発注している場合は対象外となることはもちろんのこと、採択後でも、まだ発注をしてはいけないということです。
交付決定後の発注を忘れないでください。
2つ目のポイントは、上記の例であれば、機械装置の納品を受けても一定期間本格使用できない期間があるということです。
この点も最初から認識した上で、ものづくり補助金の申請をするべきかどうかをご判断ください。
■採択のポイント
最後に、ミラサポより採択のポイントを転載します。
審査では、事業計画に「革新性」があるかを重要視しています。
「革新性」を2つの視点でPRすることが重要です。
1つ目の視点は、技術やアイディアといった視点です。
これまでの事業の中でどのような改善課題を見つけ出したのか、その課題を解決するための技術面やサービス面でのアイディアは何か、 開発計画における具体的かつ定量的な開発目標は何か、等々をしっかりアピールして下さい。
2つ目の視点は、ビジネスとしての実現性の視点です。
どのようなマーケットを対象とするビジネスに乗り出すのか、そこでのライバル企業に対してどうやって市場競争を勝ち抜くのか、 市場調査等をもとにアピールして下さい。
「様々な分野」とか「多様なユーザー」といった抽象的な言葉は使わないで、具体的に書いた方が良いでしょう。
一般的に、ビジネスは、申請者だけで行うものではありません。
顧客があり仕入れ先があって、そういった地域経済の「サプライチェーン」の中でビジネスは成り立ちます。
ですから、顧客がどのようなニーズを持っているのか、仕入れ先とどのように連携するのか、地域経済全体にどのように貢献するのか、といった「事業の意味」をアピールすることも重要でしょう。
ものづくり補助金に興味がある方は、下記の無料個別面談をご利用下さい(残り2枠)。
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