最近のホームページで見ばえを良くしようと思ったら、写真(画像)の利用が不可欠。 弊社がサービス提供を開始した2005年頃は、写真をたくさん載せるというのは、それほど主流ではありませんでした。 しかしブロードバンドが普及した昨今では、写真をふんだんに使ったお洒落なサイトが増えています。 一昔前の、ダイアルアップ接続のように「遅い」回線速度だったころは、写真を多用すると表示に時間がかかったので、そうしたホームページはアクセス者から敬遠されていました。 でも今は、大きな写真を使ってもストレスなく表示されます。そのため最近では、大きめの写真を使うことも珍しくないのです。 そうした時代ですから、写真がないだけで、反応を落とすことにつながりかねなくなってきました。 ◆トップページにはどんな写真を載せるか? ここで、弊社がリニューアルさせていただいた会員さんのホームページをご覧ください。 ▼リニューアル前のホームページ http://www.blogdehp.jp/temp/jirei1.html ▼リニューアル後のホームページ http://iryo.k-kaikei.net/ リニューアル後のホームページでは、上部の大きな写真のほか、ページ下部でも4枚ほどイメージ写真を使っています。 会員さんご本人にご用意いただいた写真以外に、全部で5枚の写真を使っていますが、こうした写真があるのとないのでは、全体の印象がずいぶん違いますね。 ここで注意しなければいけないのは、どんな写真を選ぶかという点です。 自社のサービスとまったく関係のない写真をのせても、反応はとれませんから、 ・ホームページで伝えたいメッセージに関連した写真 を選ぶのがポイント。 この会員さんの場合は、「医療機関むけの税務サービス」を提供されていましたので、そうした医療機関をイメージさせる写真を大きく載せています。 ターゲットとしている医療関係のお客さんに、ホームページを一目見ただけで、 「このホームページは自分に関係のある内容が書いてありそう」 とすぐに感じてもらえるような写真を選んだのです。 この写真ではなく、極端ですがたとえばハワイのイメージ写真だったらどうでしょうか。 まったく医療関係をイメージできませんから、反応をとるのはほとんど無理でしょう。 このように、自社のサービスとまったく関係のない写真を選んでも、効果はありません。 ホームページでターゲットとしているお客さんに、自社のサービスの良さが伝わるような写真を選んでください。 皆さんもぜひ、ご紹介したホームページを参考に、写真の活用について工夫してみてくださいね。 |