今回はまず、会員さまよりいただいたお便りをご紹介します。 ◆会員さまからのお便り
株式会社イニシアチブ・パートナーズさまは、大阪を中心に、社員研修セミナーなどを行っておられる会員さまです。 ◆試行錯誤で上位表示へ お便りの中で
とご報告いただきましたが、やはり検索結果で上位表示されると問合せにつながりやすくなります。 また、
とありますが、試行錯誤しながら上位表示を勝ち取られたというのは非常に素晴らしいことだと思います。 もちろん、最初から上位表示が可能なキーワードもありますが、イニシアチブ・パートナーズさまのようにコツコツと努力されることで、上位表示が可能になるケースも少なくありません。 ◆上位表示されてもクリックされないことも・・・ ただ「上位表示されているけど、アクセスや問合せが増えない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。 なぜなら、検索結果に上位表示されたとしても、ユーザーは表示画面にずらっと並ぶ文言をすべてクリックするわけではありません。 中にはすべてクリックする人もいるかもしれませんが、多くのユーザーはそこに書かれている、「ホームページのタイトルや説明文」を見比べて、どのリンクをクリックするかを決めているのです。 ◆タイトルと説明文が重要 ユーザーはページタイトルと説明文に目を通し、「このホームページには欲しい情報があるかどうか」を判断しています。 ですから、ページタイトルと説明文を読んだユーザーが魅力を感じなければ、たとえ1位に表示されていてもスルーされることもあるのです。 ホームページをお持ちの方は、すでにこのページタイトルと説明文を設定されていると思いますが、いま一度、「どんな内容ならクリックされやすいか」を考えてみることをおすすめします。 ◆書き方のポイントは? それから、ページタイトルと説明文を書きなおしてみてください。 ここでは簡単にそのポイントをお話します。 <ポイント1>ページタイトルの書き方 検索されたい重要なキーワードをタイトルの先頭に入れる。 たとえば整体院のホームページで、「腰痛 治療」というキーワードで検索されたい場合は、タイトルの一番頭にこれらのワードが入るように作成します。 ユーザーは、「一番先頭の文字に目が行きやすい」という傾向があるので、文言の途中に入れるより先頭にいれたほうが効果的なのです。 <ポイント2>説明文の書き方 文章をなるべく一文におさめる(句点「。」で区切らない) 検索エンジンの性質上、「。」で区切ってしまうと検索結果表示で省略されてしまうリスクがあります。 句点で文章をわけてしまうと、句点より後の部分が表示されない可能性があるのです。 以上、簡単に二つのポイントをお話しましたが、ページタイトルと説明文はアクセスや問合せを増やすために、非常に重要な部分。 もちろんそれに伴うコンテンツがなければ、結果的に問合せアップにはつながりませんが、最低限、このポイントだけは見直してみましょう。 より多くのユーザーにクリックされるようになるはずです。 |