◆会員さまからのお便り
◆同業他社との違いは明確に! 中川さんはお便りの中で
とおっしゃっているように、自社の強みを明確に把握されていらっしゃいます。 通常、サービスや商品を探されているお客さんは、Yahoo!やGoogleなどの検索サイト経由で検索結果に表示された、いくつかのホームページにアクセスします。 そして同業他社のホームページを見比べて、「自分のニーズに応えてくれそうだな」「サービスが良さそうだな」などと感じたところに問合せをするのです。 ただ、アクセス者は「非常にせっかち」ですので、じっくりとホームページを見てくれません。 ですからパッと見て、同業他社との違いや優れている点などがわかるように掲載しておくことが大切なのです。 わくわくガス屋さんのサイトには、 「他社よりも年間2〜5万円もガス代がお得!」 とアクセス者にわかりやすいメリットを、目立つところに書かれています。 このように他社との違いを数字などを盛り込み、明確に打ち出すことで、集客につながりやすくなります。 ◆認知度の低いサービスは、詳しい説明が必要 また、
とお便りにありますが、中川さまが手がけていらっしゃるLPガスは、一般的に認知度が低いようです。 このように認知度の低いサービスや商品を扱っている場合は、 ・そのサービスや商品がどんなものなのか という情報をホームページ上で詳しく提供する必要があります。 さらに、 ・そのサービスや商品のメリット ・どのくらいの費用がかかるのか などといったお客さんが知りたい情報も入れておくと反応をとりやすくなります。 また、アクセス者に自分がその商品やサービスを利用しているところをイメージしてもらうため、写真を効果的に掲載することもおすすめです。 ◆ホームページは費用対効果バツグン! サービスや商品の認知度を上げるには、ホームページ以外にもテレビCMなどの方法もありますが、非常にコストがかかります。 中川さんのお便りにも、
とありますが、大企業ならともかく、一般的な中小企業ならそこまで広告宣伝費はかけられないでしょう。 そこで、活躍するのがホームページ。ホームページなら多額のコストをかけずとも、サービスや商品の認知度を上げることが可能です。 もちろん、ホームページを作成しただけで、効果が出るわけではありません。 中川さんのホームページのように ・同業他社との違いを明確にわかりやすく打ち出す ・認知度の低いサービスや商品は詳しく説明する といった工夫が必要です。 その際、「アクセス者にとって、どんなメリットがあるのか」という視点でわかりやすく伝えることが、もっとも重要なポイントです。 ぜひ皆さんも「ホームページで反応がとれない」とお悩みでしたら、一度、御社のホームページのコンテンツを見直してみてはいかがでしょうか。 |