第198回 女性らしい笑顔のおしゃれなホームページ
(2012/10/24)

◆会員さまからのお便り

 お客様からのご紹介で仕事をしていましたが、新規のお客様、県外のお客様などがブログで見つけて来て下さいます。

 資料の請求や問い合わせはあまりなく、ブログを読んでくださって当方のことをよくわかってくださって、申し込みを決めたあとに、連絡をくださる方がほとんどなので、一人で仕事をしている私としてはとても助かります。

 今後はメールマガジンの活用などで、もっと役立つ情報を発信しながら、もっと多くの見込み客の開拓や啓蒙、お客様のフォローアップにも力を入れていきたいと思っています。

カラースタジオ プレ・ステージ 天野令子さま


◆ブログ経由で新規・県外のお客様も!

 天野さんはお便りで、

 お客様からのご紹介で仕事をしていましたが、新規のお客様、県外のお客様などがブログで見つけて来て下さいます。

といったご報告をしてくださっております。

 ご紹介メインでお仕事されていたとのことですが、きちんと充実したホームページの作成をすることで、新規のお客さまや県外のお客さまなどを幅広く取り込むことに成功されています。

 さらに、カラースタジオ プレ・ステージさんのホームページの作り方がすごいのは、

 資料の請求や問い合わせはあまりなく、ブログを読んでくださって当方のことをよくわかってくださって、申し込みを決めたあとに、連絡をくださる方がほとんど

というところです。

 カラースタジオ プレ・ステージさんのホームページには、多くの情報が掲載されています。しかもその情報は、アクセスした方にしっかりと読んでいただいていると考えられます。

 なぜならば、通常、ホームページを見ただけで、申込みまで進む方はほとんどいないからです。

 しかしながら、このホームページを見られた多くの方は、資料請求や問合せというステップを飛ばして、申込みの連絡をされるとのことですから、おそらくホームページには、アクセス者に申込みまで決心させるさまざまな要素が含まれていると思われます。


◆ホームページを“できる営業マン”に

 スクールをお1人で運営されている天野さんにとっては、ホームページがお客さんを連れてきてくれる、営業マンのようなもの。

 営業マンと一口に言っても、“できる営業マン”と“できない営業マン”がいます。

 仕事ができない営業マンは、自社の商品やサービスばかりを一生懸命、お客さんにアピールしようとします。でも、そんな話を聞きたいお客さんはいませんし、ましてやお客さんの心をつかむことなんて到底できません。

 一方、仕事ができる営業マンは、お客さんの悩みやニーズを引き出し、それに対していかに自社の商品やサービスが役立つのかといったことを伝えようとします。

 自分の悩みやニーズが解決できるかもしれないと感じたお客さんは、熱心に耳を傾けてくれるはずです。そしてその商品やサービスの良さを理解できれば、申し込んでみようという気になるのです。


◆アクセス者にとってのメリットが掲載されているか

 カラースタジオ プレ・ステージさんのホームページには、この講座を受講すると、「自分がどう変わるのか」といったことをイメージできるような文章がしっかりと書かれています。

 「ここにお願いしたら、自分の悩みを解決してくれそう!」「この講座を受けたら、魅力的な自分になれるかも・・・」と思わせることができれば、アクセス者の心をとらえたも同然です。

 ホームページ作成の流れとして、アクセス者にとってのメリットをわかりやすく書くことが大切です。この商品やサービスを利用すると、いいことがありそう、と思ってもらえることが重要なのです。

 そしてさらに、アクセス者に申込のステップまで進んでもらえうかどうかは、信頼度が左右します。


◆女性ならではの笑顔の写真と専門性アピール

 信頼度のポイントとなるのが、顔写真と専門性です。

 カラースタジオ プレ・ステージさんのホームページには、天野さんのさわやかな笑顔のお写真が掲載されています。

 掲載する写真は、やはり笑顔のものがベスト。笑顔の写真を掲載することで、「人がよさそう」「親切に対応してくれそう」と思ってもらえるからです。

 また「顔写真を載せているのだから、悪いことはしないだろう」といった安心感ももたらします。

 さらに、天野さんのプロフィールのページには、お持ちの資格や、仕事への思いがしっかりと書かれており、天野さんのことをよく知ることができます。そして、豊富なコンテンツにもその専門性を見てとれます。

 ここまで見てきたように、カラースタジオ プレ・ステージさんのホームページには、アクセス者を惹きつけ、申込したくなるような、さまざまな工夫がされていることをご理解いただけたのではないかと思います。

 ぜひ皆さんも、アクセス者を魅了するホームページの作り方をマスターして、ホームページを“できる営業マン”に育てていただければと思います。