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第191回 過去10年間は何だったんだと思うほどの成果! |
(2012/03/23) |
まず、弊社「ブログ成功事例アンケート」にお寄せいただいたお便りをご紹介します。
◆会員さまのお便り
2009年の1月から利用させていただいている本多工務店と申します。まだ、目覚ましいほどの効果までは出ていないのですがご報告させていただきます。
弊社ではホームページを立ち上げたのは比較的に早い約10年ほど前となります。そのころからブログdeホームページへ出会うまではホームページ製作は自作にて運営しており、一日の閲覧者数も最大で20件程度、問合せは記憶の限りで10年間で5〜6件程度でした。
一昨年、その状況を打開すべく、ホームページ制作会社を紹介していただいたりしながら見積を取っておりましたが、製作費に30〜50万円程、更新に5〜10万円という見積もりが多く、弊社のような零細企業にそこまでの予算を投入するほどの力はありません。
そんな折に、ビジネスブログというキーワードを思い出し検索した事でブログdeホームページと出会いました。多分、その日のうちに申し込みを済ませたのではなかったかと思います。
導入して約1週間でサイト立ち上げ、約2ヶ月後には最初のお客さまからの問い合わせ、その後ほぼ月に1件のペースで問い合わせが届くようになっております。
訪問者数も爆発的に上り、現在は1日に平均して100人程の訪問者があるようです。
また、今年に入り400万円のリフォームが1件、200万円程の太陽光発電システムが3件純粋にホームページ経由で受注ができており、過去の10年間は何だったんだ……と思う程の成果です!
これ以外の成果として、見学会等のチラシへQRコードを必ず刷り込むようにしておりますが、多くのお客様が携帯電話で事前情報を仕入れてから見学会等のイベントへ足を運んでくださるようになっております。
通常、お客様と最初に会ってから要望を聞き取るまでに3段階程の心の壁を感じていたのですが、確実に1〜2段階の心の壁を取り除いて来て下さっている感覚を感じます。
これは特に意識することなく(表組み等は気を付けなければいけませんが……)携帯電話サイトまで出来上がってしまうというブログの大きな特徴であり、利点だと思います。
サイト運用をはじめてもうすぐ2年、現在は【『問い合わせ』ページまでたどり着いたお客様が『問合せる』ボタンを押すまでにあと一歩の背中を押してあげる仕掛けは何なんだろう?】というテーマを考えております。
住宅産業のなかではホームページの可能性はまだまだあると感じております。毎日が試行錯誤です。
有限会社本多工務店 代表取締役 本多勝雄さま |
本多工務店さんは、約10年前に初めてのホームページを自作されたとのことで、かなり早い時期から、インターネットの活用を実践されていたようですね。
しかしながら、
一日の閲覧者数も最大で20件程度、問合せは記憶の限りで10年間で5〜6件程度でした。 |
とおっしゃっているように、なかなか成果が上がらなかったそうです。
◆【ブログdeホームページ】導入後、アクセスが急増!
その後、その状況をなんとかしようと、ホームページ制作会社への依頼を前提にいろいろお調べになったそうですが、
製作費に30〜50万円程、更新に5〜10万円という見積もりが多く、弊社のような零細企業にそこまでの予算を投入するほどの力はありません。 |
ということで、弊社のサービスをお選びいただきました。
さて、【ブログdeホームページ】でホームページをリニューアルされてからは、
・約2ヶ月後には最初のお客さまからの問い合わせ
・その後ほぼ月に1件のペースで問い合わせ
・訪問者数も爆発的に増加
というような状態に。
そして今年に入って、
・400万円のリフォームが1件
・200万円程の太陽光発電システムが3件
という成果をあげられています。
本多さんに、
過去の10年間は何だったんだ……と思う程の成果です! |
とまでおっしゃっていただけたのは、私どもとしてもうれしい限りですが、これは、本多さんがコツコツとコンテンツの更新を続けてこられた賜物ですね。
◆ホームページとチラシを連動させて反応アップ!
ご報告のお便りの中で、本多さんのホームページの使い方が非常に上手だと思ったのは、
これ以外の成果として、見学会等のチラシへQRコードを必ず刷り込むようにしておりますが、多くのお客様が携帯電話で事前情報を仕入れてから見学会等のイベントへ足を運んでくださるようになっております。 |
という部分です。
皆さんの中でも、販促に「チラシ」をお使いになっている方は多いでしょう。
しかし、チラシはそのスペースに制約がありますから、お客さまに対して出したい情報をすべて出せるわけではありません。
詳しいサービスの内容や伝えたいメッセージなどを十分に掲載しようと思うと、どうしてもそれなりのコストがかかってしまいます。
こうしたときにおすすめなのが、
チラシとホームページの連動
という方法です。
チラシに比べて、ホームページは伝えたい情報を何倍も掲載することができます。
つまり、チラシでは十分に伝えられない情報を、ホームページで補完するという考え方です。
このとき、チラシからの誘導先にパソコン用のホームページだけでなく、携帯サイトも用意することは必須です(【ブログdeホームページ】は自動的に携帯サイトも作成できます)。
簡単に携帯サイトへアクセスできる「QRコード」というのがありますから、これを必ずチラシに掲載しておきましょう。
本多さんはきちんとこの方法を実行されており、これも成果につながった大きな要因と考えてよいでしょう。
◆「毎日が試行錯誤です」
さらに、本多さんは、
サイト運用をはじめてもうすぐ2年、現在は【『問い合わせ』ページまでたどり着いたお客様が『問合せる』ボタンを押すまでにあと一歩の背中を押してあげる仕掛けは何なんだろう?】というテーマを考えております。 |
とおっしゃっていますが、これは、ホームページ活用のベテランである本多さんだからこその、実感のこもった言葉です。
ある程度アクセス数が増えてきたら、次はそのアクセス者をいかに逃さないようにするか、つまり、
問合せにつなげるためのコンテンツ
を試行錯誤していかなければなりません。
このような成果を出せたのは、手間ひまをかけて、ホームページをじっくりと育ててこられたからだと思います。
私は常々、
早く、小さく初めて大きく育てる
と申し上げていますが、そのことを実践され、毎日の試行錯誤を繰り返す、それが成果を出すための早道なのです。
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