第182回 PC経験が半年でもできるHP作成!
(2011/09/16)

 今回は、【ブログdeホームページ】をご利用いただいている会員さまからのうれしいお便りをご紹介します。


◆会員さまのお便り

 お世話になっています。

 パソコンを買ったのは19年の10月で、それまでは必要がなかったし、ましてや自分のHPを持つなんて考えてもいませんでした。

 広告の媒体としてタウン・ページを利用していましたが、年々反応がなくなり年間通じての問合せが数件という状態になっていました。

 HPをと考えまして数社のHP作成業者に問合わせた処、最低でも25万〜と言う話で自分では手が出ない状態でした。

 そんな折「ブログdeホームページ」の話を聞き、ホームページ作成価格が我々でも出来そうでしたから20年1月に作っていただき、パソコンの知識がない人間ですが何とか更新をしてきました。

 現在はタウン・ページを解約してHPだけとなっていますが、幸いにも(名古屋市・赤帽・引越し)の各キーワードの組み合わせで、なんとか1ページに表示されているおかげか、毎月一人でやる位の仕事はHPを通して入って来ています。

 これも「ブログdeホームページ」のお陰で、現在では100%依存のなくてはならない存在になっています。

 最後になりましたが、我がHPのトラブルがあった時に、何ひとつ厭な応対をしないで一日中原因を探してくれたスタッフに、心からお礼をいいたいです。有難うございました。

赤帽 古田サービス 代表 古田紀夫さま)

 古田さま、お便りありがとうございました。

 「赤帽 古田サービス」さまは、愛知県名古屋市で軽トラックを使った運送業を営んでおられる会員さまです。

 約2年ほどご利用いただいていますが、着実に成果を出していただいているようで、何よりです。

 しかも、弊社スタッフに対してうれしいお褒めの言葉まで頂戴し、今後もより一層のお役に立てるよう、我々も努力を続けていかなければならないと、決意を新たにするお便りでした。


◆パソコン購入後半年で自社ホームページを立ち上げ

 さて、お便りにもあるように、古田さまはパソコンを始めてから間もなく、弊社の【ブログdeホームページ】をご利用いただき、ホームページを立ち上げられました。

 このお便りをいただいたのは昨年の4月だったのですが、それからさらに約1年たった、現在のホームページをご覧ください。

赤帽古田サービスさま

 どうでしょうか?

 当然、ホームページ初心者でいらしたわけですが、とてもそうは見えない、素晴らしいホームページです。

 わからないこともたくさんあったかと思いますが、弊社の電話操作サポートもご活用いただきながら、コツコツと勉強され、更新を続けてこられた結果です。

 まさに、

早く、小さく始めて大きく育てる

という弊社の考え方をご理解いただき、かつ実践いただいているということで、非常にうれしく思います。


◆業務内容、ターゲットを絞る

 さて、コンテンツの質、量ともに申し分のない古田さんのホームページですが、そこにはご商売につながる成果を出されている大きな要素があります。

 それは、

・ホームページで何をアピールするか
・ターゲットは誰か

が的確に絞り込まれている、という点です。

 非常に小回りのきく運送会社さんなので、その業務内容は多岐にわたっています。

 しかしその中で古田さんが絞り込んだのは、「引越し」。

 中でも、小回りのきく軽トラックでの運送に適した「単身者」向けの引越しに、ホームページでのターゲットを絞り込みました。

 そうすることにより、キーワードを絞り込むことが容易になり、コンテンツ作成のうえでも、文書を作成しやすくなるという大きなメリットが生じるのです。

 もちろん、取扱い業務や商品をすべてホームページに掲載してはいけない、ということではありません。

 あくまでも、一番売りたいものを一つ選び、それを中心に構成する、というのが、ホームページ作成の基本テクニックなのです。


◆サイト名にキーワードを含める

 もう一つ、古田さんのホームページで注目したいポイントは、サイト名です。

 実は、古田さんのところは、もともと

赤帽 古田サービス

という屋号だったのですが、サイト名に「引越し」を含めるために、「赤帽 古田引越しサービス」というように、ホームページでは「あえて」変えています。

 このように、サイト名にキーワードを含めるというのは、SEOのテクニックとして大変重要な点です。

 特に「引越し」のような、検索数もライバルも多いいわゆる「激戦」キーワードでは、サイト名にその単語が含まれないと、上位表示は難しいでしょう。


◆キーワードの「表記ゆれ」にも対策を

 なお、「引越し」という単語は、

引越し 引っ越し 引越

というように、さまざまな表記のしかたがあります。

 これを「表記ゆれ」といいますが、このような単語には、

買取り 買い取り 買取

サーバ サーバー

ヴァイオリン バイオリン

などたくさんあります。

 最近では、検索エンジンもこの表記ゆれに対応するようになってきています。

 しかしまだ完全とはいえませんので、現時点では、表記ゆれに対する対策は取っておいたほうが無難でしょう。

 古田さんの場合も、いずれの表記で検索されても対応できるように、コンテンツの文中などにうまく散りばめてあります。

 これからの引っ越しシーズン、もし名古屋周辺で引っ越しをお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひ問合せてみてください。