まず始めに、会員さまからのお便りをご紹介しましょう。 ◆会員さまのお便り
矢島さん、お便りありがとうございました。 矢島畳店さんは、東京都町田市で畳店をされており、【ブログdeホームページ】は2007年10月よりご利用いただいています。 創業74年で現在三代目、昭和初期から続いている老舗の畳屋さんですね。 ◆チラシの効果はどんなもの? 矢島さんはお便りの中で、
とおっしゃっていますが、読者のみなさんの中にも、同じようなお悩みをお持ちの方が多いのではないでしょうか。 チラシは、不動産業やスーパーなど、特定の地域を商圏とする商品やサービスの見込み客獲得によく使われます。 しかし、チラシというのは効果が長続きせず、せいぜい配布から2〜3日、長くても1週間程度、しかも多くのチラシは読まれることすらなく資源回収かゴミ箱へ直行、となってしまうでしょう。 ですから、新聞の折り込みチラシで集客しようと思えば、定期的にチラシを撒き続けなければなりません。 仮に、チラシの折り込み費用が1部3円程度で、1回に10万件配布するとすれば、それだけで30万円、月に1回配れば印刷代なども含めて年間で400万円程度の費用がかかってしまう計算です。 それでも効果があればよいのですが、多くの場合、やはり費用対効果に見合う問合せや申し込みを獲得するのは難しいでしょう。 ◆電話帳広告の効果はどんなもの? 一方、電話帳広告を出している方も多いと思います。 今では「タウンページ」なんて名前が付いていますが、昔で言うところのいわゆる職業別電話帳ですね。 一家に一冊といわれますが、私自身はもう何年も電話帳を利用した記憶がなく、家に電話帳があるのかどうかもよくわかりません。(^^;) テレビなどでは有名タレントを起用したCMも頻繁に流され、広告媒体としての価値を高めようという努力もうかがえますが、ある調査によると、電話帳の広告出稿費は10年連続で減少しているそうです。 病院や医院は比較的電話帳の利用率が高いと言われますが、効果のほどは、業種によって異なります。 しかしチラシと同様、電話帳広告というのはその費用対効果に疑問があっても、「ほかに広告手段もないし」「急にやめるのも不安」と、半ば惰性で契約を更新してしまうケースが多いのでしょう。 ◆ホームページは効果が永続するチラシ これらの広告媒体に比べ、ホームページはどうでしょうか。 ホームページは、ひとたび完成すれば半永久的に販促ツールとして利用できます。 チラシを24時間365日撒き続けているようなもので、さながら 効果が永続するチラシ というわけです。 一度作成したら修正ができないチラシや電話帳広告とは違い、情報の更新が簡単にできるのもホームページのメリット。 一度立ち上げれば低コストで更新できるホームページは、費用対効果的に大変優れた販促ツールといえるでしょう。 さらに、自分で更新できる【ブログdeホームページ】のようなホームページなら、更新費用もかかりませんね。 みなさんもぜひ、「広告費」という観点からも、ホームページの利用を考えてみてはいかがでしょうか。 |