第143回 銀座の寿司屋に入れないのは?
(2009/06/05)

 今回は、弊社サイトに掲載している

「会員さまのホームページ成功事例」

を取り上げたいと思います。


◆会員さまのホームページ成功事例

 【ブログdeホームページ】の会員さまの成功事例をご紹介するために、「会員さまのホームページ成功事例」というページを用意しています。

■売上アップの成功事例
http://www.blogdehp.jp/04/04_uriage.asp?9ml

■反応率アップの成功事例
http://www.blogdehp.jp/04/04_seikoujiman.asp?9ml

■SEOの成功事例
http://www.blogdehp.jp/04/04_seojiman.asp?9ml

 一度、上記ページにアクセスいただき、会員さまがどのように成功されているかを確認してみてください。

 簡単に、お寄せいただいた成果を抜粋しておくと、

・以前と比較して10倍程度の反応率アップとなりました。
篠丸接骨院さま)

未完成にもかかわらず現在の主要クライアント様は、ホームページからの問い合わせがご縁になってお付き合いが始まっています。
オフィス・ビジネスラインさま)

・このブログを始めてすぐに新規患者来院数が30%アップしました。
ホリス治療院さま)

 他にも色々と成功事例を掲載しておりますので、ぜひ参照してみてくださいね。

 さて、個別の成功事例は上記のページをご参照いただくとして、なぜ会員さんがかくも素晴らしい成果をあげることができたのか、ちょっと考えてみましょう。


◆銀座の寿司屋

 ここでいきなり話が変わりますが、あなたは、銀座をブラブラしながら、フラッとお寿司屋さんに入ったことがありますか?

 恐らくほとんどの人は、銀座で飛び込みで寿司を食べたことはないと思います。

 なぜ、銀座の寿司屋さんには、ふらっと入らないのでしょうか?

・高いから?

 もちろんそれもあるのですが、一番の理由は、

・費用がいくらか分からないから

なのです。

 銀座の寿司は高いイメージがあるのですが、でもいくら高くても

・上限がこのくらいだ

という事が分かれば、何かの記念日に銀座で寿司を食べようという人は必ずいます。

 ところが銀座の寿司屋は外に値段表を置いていませんから、入ってみないといくらかかるか分かりません。

 意外と安くて1人5千円かもしれませんし、もしかしたら1人10万円かもしれないのです。

 そうすると、怖くてなかなかお店に入れません。

 つまり、値段が高いから銀座の寿司屋は敷居が高いのではなく、入ってみないといくらかかるか分からないから、敷居が高いのです。

 でも、いくら高かったとしても、

・にぎり 3万円
・ネタは極上
・板前は○○で表彰された、日本一の職人

というような内容が詳しく店頭に掲示されたとしたら、予算が許す人はきっとこのお店を選ぶと思います。

 それはお店に入る前に、金額の相場と、値段が高い理由が分かるから。

 いくら高いお寿司だったとしても、高い理由を納得できれば、そのお店は選ばれます。

 しかし、いくらかかるか分からない状態では、お客さんは怖くてそのお店を選ぶことができないのです。


◆ホームページも同じこと!

 ホームページも同じことなんです。

 ホームページにきちんと必要な情報が掲載されていれば、お客さんは安心して問合せすることができます。

 でも、

「詳細はお問合せください」

とだけ書かれているホームページでは、お客さんは怖くて問合せしてくれません。

 お客さんが必要とする情報がホームページにたくさん掲載されていれば、それだけでお客さんは安心して、問合せしてくれるのです。

 先ほどご紹介した会員さまが、なぜ成功したのか、その理由がここにあります。

 先ほどの成功事例に掲載されているホームページを見ていただければ分かりますが、どの会員さんも、ホームページでしっかりと必要な情報を掲載しています。

 細かいテクニックもさることながら、まずはお客さんが必要とする情報を掲載することが反応をとる最初のステップなのです。

 銀座の寿司屋と同じで、電話してみないと何も分からないのでは、怖くて問合せしてくれません。


 ぜひあなたも会員さまの成功事例を見ながら、自分のホームページを振り返ってみてくださいね。