早速ですが、まず会員さまからいただいたお便りをご紹介したいと思います。 ◆会員さまのお便り
佐藤先生、お便りどうもありがとうございました。 佐藤さんは大変勉強熱心な方で、うちの勉強会にも頻繁に出席されて、色々な知識を吸収されています。 お便りにも、
とあるように、こつこつとご自身で努力した結果、このような素晴らしい成果をあげられているわけです。 ぜひ、皆さんも佐藤先生を見習って、ホームページで成果をあげていってくださいね。 ◆サービスの紹介ではなく、課題解決方法の「提案」 さて、佐藤さんがこうした素晴らしい成果をあげている理由はいくつかあるのですが、一番の理由はトップページのコンテンツだと思います。 【佐藤茂税理士事務所】 上記のページにアクセスしていただくと、佐藤さんからお客さんへの「提案」が色々と書かれています。 少し長いのですが、ぜひ上記のサイトにアクセスして、コンテンツを読んでみてください。 税理士事務所のサイトで多いのは、税制改正ニュースや税金そのものの解説、そして事務所案内や顧問契約のサービス説明といった内容が多いのですが、こうしたコンテンツだけではお客さんの反応はなかなか得られません。 その点、佐藤さんはお客さまへの「提案」をトップページに掲載しています。 「経費を削減したい」というお客さまのニーズを実現するための方法を、お客さまの立場に立ってホームページで解説しているのです。 税制改正ニュースや税金の解説は、税理士さんが「話したい」内容。 一方、経費削減の方法というのは、お客さんが「聞きたい」内容。 どちらのコンテンツにお客さんが反応してくれるかは火を見るより明らかですよね。 ◆客先で話している内容をホームページに掲載 一般にホームページで反応をとるためには、こうしたお客さんが「聞きたい」内容を掲載することが不可欠です。 お客さんは自分が聞きたい内容がそのホームページに掲載されていないと、すぐに他のサイトに移動してしまいます。 お客さんが他のサイトに移動してしまっては、ホームページ経由で問い合わせしてくれるわけがありませんから、お客さんが「聞きたい」内容を掲載することは必須条件なのです。 そこで問題になるが、お客さんが「聞きたい」内容は何か、という点です。 お客さんの「聞きたい」話がすぐに思い浮かぶ方は、その内容をホームページに掲載しましょう。 でももし、「我が社のお客さんが聞きたい話って何だろう」とお悩みの方は、 ・ふだん客先で話している内容 をホームページに掲載しましょう。 客先では、お客さんが興味を持ちそうな内容を選んで話していると思います。 お客さんが興味を持てない話はお客さんの反応が悪いので、きっとすぐに話題を変えて、お客さんが「興味を持ちそうな」話題を選んでいると思います。 そしてその内容は、ホームページに訪れたお客さんも、同じように興味を示してくれるのです。 実社会でお客さんが興味を示す話は、ネットでもお客さんが「聞きたい」話なのです。 ぜひあなたも佐藤先生のサイトを参考にして、お客さんが聞きたい話をホームページに掲載していきましょうね。 |