●読者からのお便り 今週は、あきばれネットのホームページ制作サービスをご利用頂いた会員さんのお便りをご紹介します。
後藤さん、お便りどうもありがとうございました。 後藤さんは、リフォーム会社を経営されていて、このたび素晴らしいホームページを開設されました。 後藤さんは、本当に「お客さんのこと」を考えたリフォーム工事をされていて、ホームページにもそれが良く表れています。 ご自身の経験に基づいて、 ・家のリフォームを成功させる秘訣 ・リフォーム費用の考え方 ・大工で差が出るリフォーム・増改築 といったコンテンツを用意されているのですが、これが本当に勉強なります。(私もじっくりと勉強させて頂きました。(^^) ぜひあなたもアクセスしてみてくださいね。 ●ホームページ作成時に、自社のことを色々と考える さて、後藤さんのお便りに
というお言葉がありましたが、経営者のかたにとって、こうしたご経験がHP作成の最大のメリットかもしれません。 ホームページというのは、ネット上の「仮想店舗」です。従って、ホームページを開設するということは、新しく「支店を開設する」ことになります。 通常、どこかの地方に新しく店舗を開設する場合 ・どのような店舗にするか(内装、品揃え、等) ・どのようなお客さんをターゲットにするか ・人員配置はどうするか ・来店したお客さんにどのようにセールするか といったポイントを色々と検討されると思います。 ホームページも同じこと。HPという「仮想店舗」をどのように構築していくか、経営者としての腕が試されます。 しかも多くの場合、経営者の方にとってホームページ制作というのは、「初めての経験」です。そのため、上記のような「新店舗の検討ポイント」を一から考えることになるのですが、それが「非常に良いご経験」になるのです。 ホームページでは、人が接客するのではなく、「HPのコンテンツ」が接客します。従って、アクセスした人に「訴えたい」ことを、「分かりやすく」まとめて、それを「文字」で伝えなければいけません。 人間だれしも、自分の頭の中にあることを「文字」に落とすと、頭の中が自然と整理されてきます。 「我が社のアピールポイントは何だろう」「お客様に喜んで頂けるサービスは?」「自分の想いを伝えるにはどうすれば良いのだろう」 こうしたことを色々と考えなければ、決して良いホームページはできません。 後藤さんのHPの場合、後藤さん自身が苦労に苦労を重ねて作られたコンテンツだけあって、本当に良くできています。文書を読んでいるうちに、自然と後藤さんの「会社の魅力」が伝わってきて、知らないうちに「リフォームを頼むのなら、こういう会社が良いな」という風に思っています。 誰でもがこんな風に、「自社の良さ」を伝えられるわけではないですが、 ホームページを作成するときに、自社のことを色々と考えてみる というご経験は、後々の経営にきっと役立つことと思います。 あなたも後藤さんに負けず、ホームページ作成をきっかけとして「自社の事業戦略」を考え直してみるのも良いのではないでしょうか。 |