会員の方から、メールマガジンに関するご質問を良く頂きます。 そこで今週は、メールマガジンの参考本をご紹介をさせて頂きます。 『行列のできるメルマガ入門」(高橋浩子 翔泳社) 高橋浩子さんは、弊社の会員であると同時に、私の知人でもあるのですが、「メルマガの女王」と呼ばれるメルマガ界の第一人者です。今までの総出版数は「50冊」を超える大作家さまです。 そんな高橋さんが、メールマガジン発行の「大御所」のインタービューを通じて、「メールマガジンをビジネスに繋げるポイント」を、この本でまとめられています。 ちなみに、私のことも本書の中で取り上げられていますので、よろしかったらご一読ください。 さて、具体的なメールマガジン発行のテクニックは本書で勉強頂くとして、今週はこの高橋さんのメルマガの「文体」について考えてみましょう。 下記は、高橋さんのメルマガからの抜粋です。
只今、アマゾンにて、絶賛予約受付中!!! 『行列のできるメルマガ入門」(高橋浩子 翔泳社) ●メルマガの文体 さて、高橋さんの本もさる事ながら、(でも、この本はお薦めですので、是非読んでみて下さい)今日議論したいのは、このような「メルマガのノリ=文体」についてです。 上記の高橋さんの文書を読んで頂ければ分かるように、かなり「くだけた文体」になっています。メールマガジンを発行する場合、こうした「メールの文体」は非常に重要です。 一般的に言って、「真面目で堅い文書」でメールマガジンやメールレターを発行しても、読者は読んでくれません。「堅い=面白くない」という傾向がありますから、読んでいる途中で飽きてしまって、最後まで目を通さないわけです。 主婦向けや若者むけメルマガの場合、こういう「やわらかい文体」の方が共感を得られて、反応が良くなります。ご興味ある方は、下記の高橋さんのメルマガで研究してみてはいかがでしょうか。 高橋浩子さんのメルマガはこちら 前述の高橋さんの文書は「さすがプロ」という感じで、高橋さんの表情が「目に浮かぶ」ようで、最後まで一気に読んでしまったことと思います。(私も、こういう文書を書きたいとは思っているんですけど、中々センスがなくって・・・(^_^; まぐまぐ等からたくさんのメルマガが発行されていますが、「読者数が多い」メルマガを選んで、その文体を研究してみることをお勧めします。 一般にビジネス系のメルマガには「真面目で堅い」文体のものも多いのですが、「こういう文体だと読者が多いのか」という観点から、研究してみては如何でしょうか? 「メルマガを発行したいんですが、どんな風に書けば良いでしょう?」というご質問を時々頂きますが、そういうかたには、 ・有名なメルマガから、自分が好きなもの、自分が読みたいもの、 を選んで、それを真似して書いてみる」 と言う方法をお勧めします。 高橋さんのメルマガを含め、いくつかメルマガを購読してみて、自分の好きな「メルマガの文体」を見つけ出されるのが良いと思いますので、是非ためしてみて下さい。 |