今週は、会員さんから頂いたお便りを最初にご紹介しましょう。クワガタ虫の販売をされている社長さんから頂いたお便りです。
このような、心温まるお便りを頂いて本当にうれしかったです。 私も仕事柄、たくさんの方からメールを頂くんですが、久しぶりに胸が熱くなりました。自分が提供している情報で、こんなにも喜んで頂ける人がいると思うと、本当に嬉しく感じます。 と同時に、ご期待に添えるだけのアドバイスをさせて頂かなければいけないと、身が引き締まる思いです。 Kさん、一緒に頑張って行きましょうね。(^^)v ●インターネットに向いた商材 さてKさんには、担当カウンセラーから直接アドバイスさせて頂きますが、本日は「インターネットに向いた商材」についてお話しましょう。 Kさんは「クワガタ虫」の販売をされていますが、こうした「ちょっと珍しい商品」というのは、かなりインターネット向けなのです。 インターネットで売れやすい商品というのには、一定のパターンがあります。大きく分類すると、下記の3つの商品がインターネットでの販売に向いています。 1)実店舗で買うのが恥ずかしい商品 エッチ系の商品や、コンプレックス商品(かつら、等)といった、店員がいる店舗では買うのが「恥ずかしい」商品は、ネット向けです。 ご存じの通りインターネットで最大のマーケットは「アダルト産業」ですが、これは「買うのが恥ずかしい」商品がネット向けだ、ということを証明していますね。(^^) 2)豊富な情報が必要とされる商品 販売するときに、長〜い説明をしないと売れないような商品は、ホームページ上で「詳しい説明」を行うことにより、販売が比較的スムーズに行きます。 必ずしもネット完結型で売れると言うわけではないのですが、営業マンとコンタクトする前に、ホームページで充分な情報を読者が入手していますから、営業マンによるセールスがかなりスムーズになります。 代表的なこの手の商品としては、健康食品、ワイン、コンサルティング、マンション等があげられます。 3)近くのお店では入手できない商品 いわゆる「レア物」あるいは「こだわりの商品」と呼ばれるような、近くのお店では入手できない商品もネット向きです。 近くのお店では入手できないけど、「どうしても欲しい物」をネットで探すのは、今や常識になって来ました。Yahooや楽天等の「オークション」を覗いてみると、こうしたレア物が大繁盛です。 また、地方の特産品や、海外から輸入したレアな製品、もこの分類に属します。 さて、Kさんの「クワガタ」も、上記の3)の「近くでは入手できない商品」にあたります。 多くの人はクワガタを買うのはデパートでしょう。もちろん「昆虫屋さん」でも売っているのでしょうが、ほとんどの人はどこに昆虫屋さんがあるのか分かりません。 そこで、デパートには売っていないようなクワガタを子供の誕生日に買いたいとか、デパートよりももっと安くクワガタを買いたい、といった場合には、インターネットで検索してくるわけです。 ですから、上手にホームページを作りさえすれば、かなりの人気が出る商品だと思います。 こんな観点で、ネットで紹介する商品を選んでみて下さいね。 |