先生方がご存知の通り、税理士業界には定年というきまりがありません。「いつまで働くか」
皆さん、全員が考えている基準がまちまちと思います。
６５歳？ ８０歳？ ７５歳？ はたまた４５歳とお考えの先生もいるでしょう。ご自身が考えた年齢が、皆さんにとっての定年です。
実は、上記で挙げた年齢は、２０１１年に当協会にてＭ＆Ａを行った実際の先生方の年齢です。それぞれいろんな考え方によってＭ＆Ａを行い、成功を手にされています。
この連載では、当協会がお手伝いしてきた事例を交えて、「会計事務所のＭ＆Ａとはどういうものか」ということを少しずつお話ししていきたいと思います。
- 第 １回 会計事務所のＭ＆Ａとは？
- 第 ２回 Ｍ＆Ａの相談が急増！
- 第 ３回 売り手市場から買い手市場へ
- 第 ４回 事務所の売上規模別に見たＭ＆Ａの特徴
- 第 ５回 Ｍ＆Ａによって得られる安心と成功
- 第 ６回 Ｍ＆Ａは辞めることではない
- 第 ７回 Ｍ＆Ａには所長の希望に応じていろいろな方法がある
- 第 ８回 事業承継の方法は３タイプ
- 第 ９回 譲渡対価と条件
- 第１０回 Ｍ＆Ａ後の所長の処遇
- 第１１回 職員について
- 第１２回 顧問先について
- 第１３回 「５年後」と考えているなら今から準備が必要
- 第１４回 決断は早ければ早いほどよい
- 第１５回 顧問先や職員を守るために
- 第１６回 相続発生後の承継
- 第１７回 パートナーの見分け方
- 第１８回 パートナー選びに妥協は禁物
- 第１９回 Ｍ＆Ａは時間を買うこと
- 第２０回 所長先生にできるだけ元気でいてもらうこと
  会計事務所Ｍ＆Ａ支援協会は、所長先生が長年にわたって築き上げた顧問先・職員の方々との信頼関係を大切にし、ご納得・ご安心をいただける事業承継をご提案します。 |
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 事例でわかる 会計事務所Ｍ＆Ａの 準備と進め方 広瀬元義／著 |
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