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これだけは押さえておきたい・・・
(2016年9月)

申告書作成に必要な書類集め方・見方・プロの技

書類・資料を読み取るプロの技
税理士
山本 和義 氏
 相続税が増税となり、相続税申告の業務に関わる機会が増えたと思います。実際、昨年の相続税申告のお手伝い件数を既に超えたとおっしゃている先生もいらっしゃいます。

 ただし、件数が増えてきたのは非常にありがたいが、通常の業務と並行して進めなければいけないため、より効率よく進めていかないと相続税申告の件数をこなすのが大変とのお話も聞きます。

 そこで、今回は相続税申告をするに当たり必ず確認することになる書類や資料をどのように集めて、確認すればいいのか、またその書類や資料からどのようなことが分かるのかを山本先生にお話しいただきました。

 相続税を専門としている山本先生が日頃から申告業務をする際に、相続人から戸籍謄本や預金通帳、公図、確定申告書などといったものをどのように効率よく集めて、そして、それらの書類や資料から何を知り、もしくは何を読み取ることができるのかを解説しております。  

第1巻 相続税申告書を作成するのに欠かせない基本資料
第2巻 土地の評価をするのに必要な書類・資料
第3巻 その他の財産の確認のために必要な書類・資料

 相続税の申告業務はたくさんの書類や資料を読み解き正確に、かつスムーズに進めていかないと時間のみが過ぎてしまいます。ぜひ相続税申告に慣れている山本先生の書類・資料のチェック方法をご確認いただき、効率的な申告業務につなげていただければと思います。


「相続税の申告書が正確&迅速に作れる 書類・資料を読み取るプロの技」
山本 和義 氏
第1巻  申告書作成に欠かせない基本書類・資料
第2巻  土地の評価をするのに必要な書類・資料
第3巻  その他財産を確認するために必要な書類・資料
◆プロフィール◆

関西圏でも有数の資産税特化型税理士法人「税理士法人FP 総合研究所」を設立。 資産税に関するノウハウは非常に豊富。また、資産税の大家として、精力的に日本全国でセミナー活動を行う。関連書籍の執筆も多数。TKC資産対策研究会・代表幹事。