笹岡会計事務所
税理士 笹岡 宏保 氏 「実はけっこう苦手です」とおっしゃる方が多い取引相場のない株式の評価実務ですが、今回この評価をテーマに実務の基礎から応用までを資産税のスペシャリストである笹岡先生が解説します。
これまで笹岡先生の取引相場のない株式の移動に関する実務についての解説はありましたが、今回は評価に関して、大変重要な実務なので、下記のとおり4つに分けて、じっくり基礎から実務応用レベルまでお話しいただきました。
第1巻 原則的評価と特例的評価の区分 ご存じの先生も多いかと思いますが笹岡先生の講義の特徴は、非常に細かい部分まで判例や裁決、関連法規まで調べて解説しているところです。特に近年ではセカンドオピニオンが流行しており、ちょっとした判断ミスで評価が高くなってしまった場合に後でお客さまとトラブルになるケースが増えています。そのため、ますます税理士としては、幅広く、そして深く知識を身に付ける必要があります。特に取引相場のない株式の評価に関しては、ちょっとした間違えが大きな影響を及ぼすため、ぜひお聴きいただきまして内容をご確認いただければと思います。 笹岡先生は全国各地で講演されています。つまり、先生方からよく質問されますので、税理士が間違えやすい点などをよくご存じです。そのような点を補強できる内容ですので、所長先生のみならず所内研修にもぜひご活用ください。
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