2年ぶりの登場、株式会社武蔵野・小山昇代表取締役社長です。 相変わらずお元気な小山社長。武蔵野は順調に業績を伸ばし、経営相談やコンサルティング等を行う「経営サポート事業本部」も過去最高の業績を更新し続けているそうです。 今回お話しいただくテーマは「失敗」です。 経営者であれば誰しも数々の失敗を繰り返しながら、会社を成長させていくのが一般的、ではありますが、実際に失敗すると、落ち込んだり、悩んだりすることが人の常でもあります。 では、失敗を恐れて、何もできないことが、経営者として良いことなのか、と言うと、そうでないことは皆さんよくご承知のことだと思います。 「あの武蔵野の小山さんもこんな失敗をしているんだ」ということを知っていただき、自身の失敗を引きずらず、本業にまい進していただく。そんな狙いが本講義にはあります。 しかし、ただ失敗を繰り返すだけでもしょうがありません。「より意義のある失敗」をするためには、何かをする時の狙いや目的が明確で、失敗後の原因究明が必要です。つまり、「仮説と検証」といったところでしょうか。 そうした例え話が、小山社長は実に上手! 「なるほど、そう考えるのか」ということがすぐに分かり、失敗を次々糧にできるのです。 特に昨今、人手不足が叫ばれ、人材確保が難しい、という中小企業のお話をよく聞きます。武蔵野の失敗事例とそこからの躍進は、聴けばすぐに真似ができますし、簡潔明快で実に分かりやすい。 明日からの経営が変わります。
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