これだけは押さえておきたい・・・
(2015年11月)

優良顧問先を囲い込むための情報提供・提案のコツ

情報提供・提案のコツ教えます
税理士
山本 和義 氏

 一昔前の顧問税理士は「かまどの灰」まで知っていると言われ、顧問先の社長からは全幅の信頼を得ていました。

 残念ながら最近、顧問税理士に対する不満をよく耳にすることが多くなりました。「セカンドオピニオン」などという言葉も税理士業界でも当たり前のように耳にします。

 現代社会では、顧問先は分からないことはインターネットを駆使して独自に情報収集などをしていますので、うかうかしていると顧問税理士と顧問先の間にあった「信頼感」「親近感」はあっという間に薄れてしまいます。

 また最近では、多くの金融機関や不動産業者が「税」を切り口としたビジネス展開に積極的に取り組み、セカンドオピニオンとして優良企業への食い込みを図っています。そのため、顧問税理士が知らないうちに、業務が侵害されていることも少なくありません。

 そこで、第1巻では、どのようにして優良顧問先などの囲い込みをし、情報提供していけば良いかということについて、第2巻では、顧問先社長の年齢別に、事業承継に関するテーマに対し、どのような提案をすれば良いかなどについて、ポイントを簡潔に解説します。


「優良顧問先離脱防止のための
情報提供・提案のコツ教えます」

山本 和義 氏
第1巻  優良顧問先の囲い込みと情報提供のポイント
第2巻  顧問先年齢別提案のポイント
◆プロフィール◆
関西圏でも有数の資産税特化型税理士法人「税理士法人FP総合研究所」を設立。資産税に関するノウハウは非常に豊富。また、資産税の大家として、精力的に日本全国でセミナー活動を行う。関連書籍の執筆も多数。TKC資産対策研究会・代表幹事