これだけは押さえておきたい・・・
(2015年10月)

遺産分割協議書の作成ここで困る
こうすれば解決する

作成実務 状況別詳細解説と落とし穴
竹内行政書士事務所
行政書士
竹内 豊 氏

 「遺産分割協議書」は、相続の実務の現場において、最も基本的なものです。先生方の中でも、多くの方が作成に携わっているのではないでしょうか。

 一方で、この増税下にあって、これから本格的に相続に取り組んでいく、取り組んでいく方向である、という方も多いと思いますので、まずはその指針となるものとして、本商品を竹内豊氏に話していただきました。

 また、すでに作成の経験はあるが、若干不安が残る、という方にも一度聴いていただきたいものでもあります。

 遺産分割協議書を作成する際の、実務上のポイントとはどのようなところでしょうか。

 第1巻では前提知識となる部分を網羅、そして遺産分割協議がスムーズにいかないポイントを列記し、その対処法を挙げています。

 第2巻ではいよいよ、実際の作成実務です。今回はそのための資料として、
■聴き取り項目チェックシート
■財産目録
■相続関係説明図
■遺産分割協議書の作成見本
■相続手続きに必要な書類について
■納品書
等、各種資料を10点添付しています。

 実務の現場で便利に使用していただけるのはもちろん、遺産分割協議を進めていく上で、漏れやトラブルがないように配慮しています。

 また、相続人が行方不明、認知症、未成年、外国に在住といったイレギュラーな状況にある場合の対処法を解説しています。


「遺産分割協議書の作成実務
状況別詳細解説と落とし穴」

竹内 豊 氏
第1巻  作成のための必須知識と進め方
第2巻  作成の実務と落とし穴
◆プロフィール◆
竹内行政書士事務所所長。行政書士。主に相続に関する案件に注力しており、「遺言書作成サービス」や「遺産整理支援サービス」等、豊富なメニューでお客さまをサポートする。『行政書士のための遺言・相続実務家養成講座』等、著書、取材記事等多数。