「建設業」は、生活の根幹として必ず必要なものであり、バブル崩壊以降、厳しい局面に立たされたとはいえ、今後もわが国の経済の基幹をなす役割をもつことは、間違いありません。 特に、現在はオリンピック開催を背景とした都市整備やマンションの建て替え時期の到来も見込まれ、注目を集めています。 その建設業に関しまして、業界の特色・独自性を交えながら、建設業を顧問先に持つのであれば知っておかなければならない、税務調査対応の知恵を、建設業の実務経験豊富な都築巌先生にご解説いただきました。 1巻では、そもそも「建設業」とはどのような業種で、どのような性格、慣行を持ち、どのような会計の独自性があるかを解説。 2巻では、そうした会計の独自性が、税務調査の重点事項にどのように関わってくるか、税理士はどこを注意しなければいけないかを解説。 3巻では、数多くの現場、作業員、機器、外注があふれている建設業の実務や現場で起き得る税務調査の具体的事例に迫ります。 都築先生の長年の経験をもとにお話しいたしますので、「建設業」を顧問先に持ったことのある先生でなければ分からない、具体的なトラブル・苦労・対応策をお話しいただきました。 活気と難解さを併せ持つ建設業に顧問先として興味のある先生におススメの商品です。
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