これだけは押さえておきたい・・・
(2015年7月)

建設業のここを知らないと調査対策もままならない

落とし穴多数発生
建設業の税務調査対応に必要な知恵
税理士都築巌事務所
代表税理士・行政書士
都築 巌 氏

 「建設業」は、生活の根幹として必ず必要なものであり、バブル崩壊以降、厳しい局面に立たされたとはいえ、今後もわが国の経済の基幹をなす役割をもつことは、間違いありません。

 特に、現在はオリンピック開催を背景とした都市整備やマンションの建て替え時期の到来も見込まれ、注目を集めています。

 その建設業に関しまして、業界の特色・独自性を交えながら、建設業を顧問先に持つのであれば知っておかなければならない、税務調査対応の知恵を、建設業の実務経験豊富な都築巌先生にご解説いただきました。

 1巻では、そもそも「建設業」とはどのような業種で、どのような性格、慣行を持ち、どのような会計の独自性があるかを解説。

 2巻では、そうした会計の独自性が、税務調査の重点事項にどのように関わってくるか、税理士はどこを注意しなければいけないかを解説。

 3巻では、数多くの現場、作業員、機器、外注があふれている建設業の実務や現場で起き得る税務調査の具体的事例に迫ります。

 都築先生の長年の経験をもとにお話しいたしますので、「建設業」を顧問先に持ったことのある先生でなければ分からない、具体的なトラブル・苦労・対応策をお話しいただきました。

 活気と難解さを併せ持つ建設業に顧問先として興味のある先生におススメの商品です。


「落とし穴多数発生
建設業の税務調査対応に必要な知恵」

都築 巌 氏
第1巻  押さえておくべき建設業の独自ポイント
第2巻  建設業の帳簿処理の注意点と税務調査でみられるところ
第3巻  調査では実際に何が行われるか? どう対応するか?
◆プロフィール◆
昭和54年 立命館大学法学部卒業後、大阪国税局及び管内各税務署に勤務。間接税、法人税、消費税等の調査及び審理事務に従事。平成13年 大阪国税不服審判所勤務を最後に退職。同年、税理士登録。京都府宇治市において税理士事務所開設。