これだけは押さえておきたい・・・
(2014年9月)

新しく入った職員の方に渡すだけ

試算表作成
好ましい方法をやさしく教えます!
税理士
石井 幸子 氏

 所長先生は、新しく入った職員の方に、どのように業務を教えていらっしゃるでしょうか。

 教科書的なことは、それこそ書籍等を見れば分かりますし、研修会等も各地で行われているので、参加してもらうこともできます。

 ところが、ひと通り教えるものではないような、実務レベルでの細かい事項は難しいことの一つです。「このくらいは分かっているだろう」ということでも、意外とご存じなかったりするのが、本当に新人の職員さんです。

 そうした、「かゆい所に手が届く」的な部分をカバーしたのが本商品であり、今回のテーマは「試算表の作成」となります。

 例えば……

・勘定科目に迷った!
・現金出納帳がマイナスになった!?
・預金の残高が合わない!
・借入金の返済の処理は?

等々、実に細かい、とはいえ、やってもらわないと困る項目を丁寧に解説することで、新人職員の方につつがなく業務を行ってもらえます。

 講師の石井先生は、こうした内容のセミナーを多くこなしていらっしゃるので、実に分かりやすく、丁寧に解説されています。

 活用方法としては、事務所に常備しておいていただき、新しい方が入った時に「とりあえず、これを見ておいてください」と渡すことで、所長先生や先輩職員の方の手間も削減でき、新人職員の方の業務の早期習得に役立ちます。

 ご好評であれば、別テーマも検討しています。


「新人教育お助けツール 試算表作成
好ましい方法をやさしく教えます」

石井 幸子 氏
◆プロフィール◆
平成12年勝島俊明税理士事務所(現税理士法人トーマツ)入所後、平成15年税理士登録。現在、法人を主とした税務を数多く手掛ける一方、各社セミナーにて、組織再編等高度な税務の解説をする一方、入門的な内容の講演も多く担当し、参加者から好評を得ている。