（２０１３年９月） 最初から関われば信頼度ＵＰ！ 税理士のための 個人診療所開業マニュアル 湯沢会計事務所　代表税理士 湯澤　勝信　氏 　医療の顧問先を増やすにはどうしたらいいのか。また、どうすればその後も、顧問として継続していけるのか。 　このお悩みを解決するひとつとして、今回お話しいただきました「診療所の開設を最初からサポートする」方法があります。 　湯澤先生は診療所の開設を最初からお手伝いするメリットとして以下の４つを挙げています。 ・ドクターにとっての一大イベントを手伝うことで信頼関係が深くなる ・ドクターの資金管理をしっかりと区分できる ・記帳指導を始めからしっかりとできる ・顧問料の価格競争に巻き込まれない 　つまり、最初からお手伝いすることで、ドクターとの信頼関係も深まり、また日頃の管理も初めからしっかりと行うことで、ドクターにとって先生がなくてはならない存在となります。 　湯澤先生は医療専門の会計事務所ですが、現在の顧問先の６〜７割が新規開業からずっとお手伝いされているとのことです。 　今回は、先生方が中心となって、ドクターの一大イベントである、診療所開設をお手伝いする際にどのようなサポートをしていけばいいのかを具体的に解説いただきました。実際に湯澤先生がサポートする際に使った資料なども特別に公開していただきました。ここまでお手伝いすれば、自然と先生が顧問税理士になります。 　医療の顧問先を増やしたい先生、もしくはご提案したい先生、ぜひお聞き下さい！ 「新規開業から手伝うメリット大　税理士のための 個人診療所開業マニュアル　２０１３年版」 湯澤　勝信　氏 第１巻 　開業スケジュール提案 第２巻 　開業事業計画書の勘どころ 第３巻 　開業に必要な諸手続・届出 ◆プロフィール◆ 税理士。行政書士。公益法人コンサルタントでもあり、社団法人メディカルスタディ協会専務理事。医業専門会計人として１６年。数多くの医療機関の開業支援、医療法人の設立、公益法人の設立、老人保健施設の開設等の支援業務及びセミナーを実施している。