これだけは押さえておきたい・・・
(2011年10月)


定期借地権がこんなに使えるという驚き

もしかして、
「権利金の認定課税を受けてませんか?」
もしかして、
「相続税の納税のために土地を売却していませんか?」

今仲 清 氏

 標題のように、「定期借地権を有効活用できれば、資産を守ることができるということは、意外と先生方は気付いていない」と今仲氏は言っています。

 お話を聞いていると、定期借地権をいわゆる「食わず嫌い」としている先生が意外と多いようです。そこで今回は定期借地権のおさらいとともに、実際にどのように利用する価値があるのかを3巻に渡って解説いただきました。

 特に「不動産保有会社とオーナーとの借地契約」による、収入移転による所得税対策や留保される資金の贈与税・相続税対策としての利用。一時金利用により、相続税の納税のために土地を売却しないで済むといった財産を守る役割。そして、同族会社への土地の売却にも定期借地を活用することができます。

 収録内容としまして、

第1巻 知ると実務が変わる定期借地権の基礎知識
第2巻 知ると実務が変わる定期借地権の税金
第3巻 知ると実務が変わる定期借地権の実践


として、定期借地権に対する十分な知識がある方には実践を、まずは全部網羅したいという方には基礎から解説しております。ぜひ積極的なご活用をお勧めします。


「あなたは定期借地権を軽く見ている
知ると提案が変わる利用法・対策法」(全3巻)

今仲 清 氏
◆プロフィール◆
1984年税理士事務所を開業。不動産有効活用、相続対策の実践活動を指揮しつつ、年間行うセミナー講師は100回にも上る。中小企業庁・事業承継税制検討委員会委員、財団法人都市農地活用支援センター・アドバイザー等役職多数。