第８６回 あなたは金持ち税理士？それとも貧乏税理士？
(16/07/14） |
飯島氏が税理士になろうと思ったきっかけはロバート・キヨサキの著書「金持ち父さん貧乏父さん」です。
読んだ当初は一体どうすれば良いのかとも思いましたが、「金持ちになりたい」という思いが沸々と沸き上がりました。
そのためには「手に職つけよう！」と一念発起の末、税理士の勉強を始めたのです。
勉強を始める前に調べる限り税理士の稼ぎは良いと大原簿記学校の情報誌で確認しました。
いつの日か金持ち税理士になるために、朝から晩まで勉強し続けました。
勉強仲間とも、互いに独立して事業を大いに成長させようと誓いました。
しかしながら、業界で働くようになって厳しい現実がそこにはあることに気づかされました。
この状況は年を経れば経るほど、厳しさを増していると実感しています。
その結果として、税理士受験者数は年々減少傾向にあり、専門学校は相当焦っています。
とは言っても、成長している会計事務所があるのも事実です。
その差とは、一体何なのか？
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