古田土式月次決算活用講座
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第16回 古田土式月次決算書
「未来会計図表のルーツを探る」

 古田土式月次決算書の目玉である「未来会計図表」

 その未来会計図表のルーツについて今回はお話しします。

 それは、1冊の本との出会いからでした。

 その本は、「人事屋が書いた経理の本」

 ここに掲載されている「ストラック図」

 これが未来会計図表の大元です。

 ストラック図を中小企業にも当てはまるように、代表の古田土が改善に改善を加え、今の「未来会計図表」が出来上がりました。

 では、その「ストラック図」は、どこから生まれたのか。

 「ストラック図」は、「マネージメントゲーム」から生まれています。

 マネージメントゲームとは、「モノポリー」のようなボードゲームです。

 しかし、中身は企業会計原則・原価計算基準を本格採用しており、ゲームをしながら、企業の大ワク、利益の構造を理解し、活きた経営学、活きた会計学を身につけることができます。

 私ども古田土会計の所員も、入社すると必ずマネージメントゲームをやってもらいます。

 その経験を通して、利益の構造・経営感覚を身に着け、毎月の月次決算報告を行うからこそ、新人であっても、社長様と2時間お話しすることができるのです。

 月次決算書を理解し説明しても、表面的な説明になりがちだと感じているようでしたら、マネージメントゲームの体験をおすすめします。