AIMに上場する際は、大きく分けてNOMAD、ブローカー、会計事務所、法律事務所、PR/IR会社がそのIPO過程において重要な役割を担うことになりますが、今回はNOMADの解説から始めさせていただきます。現在、70数社のNOMADが存在いたします。リストはロンドン証券取引所のウェッブサイトに掲載されていますのでご参照下さい。 ロンドン証券取引所が1995年にAIMを創設した際、対象とする新興中小企業にとってより実践的なレギュレーションを目指したことは前述いたしましたが、指定アドバイザー制度(Nominated Adviser)はその根幹に位置します。NOMADの主要な義務は、企業がAIM上場にふさわしいか判断すること、上場後に継続的なアドバイスをすることです。 AIMルールでは、 ・・・ この続きは「上場.com」の会員限定コンテンツとなります。続きはこちら。 |
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