2015年を表す3つのキーワード
年間100件以上の
新規顧問先獲得は”普通”
売上は上げられて ”当然“
課題は ”人材の確保”
全国で圧倒的に業績を伸ばしている会計事務所の 共通キーワード。それがこの3つです。
これまで、会計事務所の規模を拡大するポイントは、集客や売上アップ中心でした。それが今年に入ってから、「売上アップはある意味当然」「いかに良い人材を採用し、定着させるか」に大きく転換しました。
ここ数年、超・採用難といえるほど、人材の確保が難しくなってきたことは、お読みいただいている皆様も実感されているのではないでしょうか?
都市部はもちろんのこと、地方の会計事務所においても採用に苦戦する事務所が多くなり、『業績は上がるけど人がいないから何もできない』という声すら聞こえてきます。
特に、会計事務所経験者の採用は困難を極めています。
また、せっかく採用してもすぐに辞めてしまうということも多発しており、採用・定着についても戦略的に実施していかないと成果が出ない時代となっています。
採用難のトレンドはいつか落ち着くのか?
ここ数年の採用難のトレンド、間違いなく今後長期間にわたって続く傾向です。
そして、今後安定した採用をしていくためには、未経験者採用・新卒採用に取り組まなくては会計事務所として規模を拡大していくことが難しくなります。
そして、規模の拡大、安定した成長を達成していくためには、採用だけでなく定着率の高い事務所、辞めさせない事務所作りも重要なポイントです。
低成長を迎えた日本の中で、下山経営といわれるこの傾向を生き残るための会計事務所における採用・定着に関する考え方をお伝えします。
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