目次 Q1-2


 Q1−2 原則的評価方式

 原則的評価方式とはどのような評価方法ですか。


  解  説  

 非上場株式の所有者の議決権数、同族株主の議決権数、その者の会社における地位等を総合的に勘案して、その株式を所有する目的が「会社の支配」や「経営権の行使」にあると認められる場合に適用される評価方法です。

 なお、その評価方法については会社の規模に応じて類似業種比準価額方式、純資産価額方式またはその折衷方式を採用することになります。

 

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