会計事務所職員教育のためのパワーアップ会計塾

営業編
習慣(17)自分で請求書をつくる習慣


 金銭にルーズなスタッフは、クライアントに不安を与える。

 新人スタッフが、請求書を作成すると所長の想定する3分の1の金額で請求書を作成します。中堅スタッフが、請求書を作成すると所長の想定する3分の2の金額で請求書を作成します。このくらい所長とスタッフの金銭感覚のギャップがあります。所長の感覚の方が、クライアントの感覚と近いということを理解しましょう。自分で請求書を作成する、又は、イメージする習慣を身に付けましょう。そうすれば、自分の設定金額と所長の設定金額とのギャップがわかり、金銭感覚が養われます。クライアントは、海千山千の経営者です。会計事務所のビジネスモデルを理解しています。安い金額の請求書を出せば喜ぶという、そんな甘い世界ではありません。反対に、「料金設定がいい加減な会計事務所だな。きちんとした経営のアドバイスをしてくれるのかな」と不安を与えます。






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