税務調査編 習慣(11)調査内容は、録音をする習慣 「言った言わない」という水掛け論で、クライアントの時間・財産・精神的安定を奪ってはいけない。 クライアントを守るために、税務調査中は録音をする習慣を身につけましょう。確かに相手に内緒で会話を道義上問題があるかも知れません。しかし、道義を守ることを優先して会話を録音せず、クライアントの利益を守れないのは問題があります。録音しても、その録音内容を使わないケースがほとんどです。しかし、録音内容を使うということは、理不尽なことを要求された場合なのです。そのような時に、録音をしていなければ「あなたの勘違いではないですか?」「それはあなたの受け取り方の問題ではないでしょうか?」と切り返されて終わりです。クライアントの利益を守る目的を忘れないでください。 ※USB接続が可能な機種を選ぶとデータ管理が簡単。 |